2019年10月09日(水)
19/20年仏軟質小麦生産見通し、小幅引き上げ・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2019/20年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3974万9000トンと、前月に発表した初回予想の3944万8000トンから小幅引き上げた。前年から16.8%増加し、4年ぶりの高水準になる。作付を前年比2.9%増の502万ヘクタールで据え置き、イールドは7.86トンから7.92トンに上方修正、前年の6.98トンからに上昇を見越す。輸出を2018万6000トンの予想とし、前年から17.7%増加、前月時点での1948万6000トンもやや上回る。欧州連合(EU)向けは836万2000トンを維持し、域外向けを1100万トンから1170万トンに修正した。それぞれ前年から13.5%、21.0%の増加になる。期末在庫見通しは326万7000トンから290万4000トンに引き下げた。前年と比べて17.5%の積み増し予想である。
FranceAgriMerはこのほか、2019/20年度(7-6月)のコーン生産見通しを1210万1000トンから1183万8000トンに引き下げた。前年比で0.7%の増加。作付が193万7000ヘクタール、前年から5.9%増加とみており、これも従来の140万9000ヘクタールから下方修正。イールドは8.59トンから8.47トンに引き下げた。前年の89.1トンから低下を見越す。輸出は431万9000トンの見通しで、前月時点での432万9000トンから修正、前年との比較で2.6%の増加になる。このうち、EU向けは407万9000トンから406万9000トンに引き下げ、前年からは3.2%の増加。非EU向けが15.9%落ち込んで13万トンにとどまる見通しを維持した。期末在庫は228万6000トンから212万3000トンに下方修正した。前年から3.9%膨らむ。
Posted by 直 10/9/19 - 08:39



