2020年03月02日(月)
20/21年豪州小麦生産、前年の不作から大きく回復見通し・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2020/21年度の国内小麦生産が2135万2000トンと、前年から40.8%増加するとの見通しを発表した。2019/20年度に干ばつ被害で12.3%落ち込んでから、大きく回復する見方である。南半球の秋の終わりになる5月末までの降雨量次第としながらも、タイムリーかつ持続的な雨により作付が増えると予想。現時点で前年比18.7%増の1200万4000ヘクタールの見通しとした。
次年度以降の生産見通しに関すると、2022/23年に2425万6000トンまで伸びて一服の予想。それでも、2024/25年度に2179万3000トンと、2020/21年度を上回る水準を見越す。
2020/21年度の輸出予想が1244万トンで、前年から30.1%増加する。その後さらに増えて、2022/23年度に1436万4000トンとなった後減少に転じる見通しを示した。期末在庫は2020/21年度に307万1000トン、前年との比較にして8.7%減少、5年後には279万7000トンになると見通した。
Posted by 直 3/2/20 - 11:06



