2020年03月11日(水)
EIA、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | ||
| 世界需要合計 | 102.85 | ↓ 0.41 | 101.12 | ↓ 0.62 | 100.75 | |
| 世界供給合計 | 102.44 | ↓ 0.60 | 102.09 | ↑ 0.12 | 100.60 | |
| 価格見通し | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| WTI原油 | $50.36 | ↓ 11.67 | $38.19 | ↓ 17.52 | $57.02 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.33 | ↓ 0.30 | $2.14 | ↓ 0.39 | $2.60 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2020年度の世界石油需要を日量1億112万バレルと推定、前月から62万バレル下方修正した。前年比では37万バレル、0.37%の増加となる。中国の需要が27万バレル、欧州が12万バレル、日本が10万バレルそれぞれ引き下げられた。2021年度は日量1億285万バレルと41万バレルの下方修正、前年比では173万バレル、1.71%増加するとの見通しとなった。
2020年度の世界石油供給は日量1億209万バレルと前月から12万バレルの上方修正、前年からは149万バレル、1.48%増加する見通しとなった。2021年度は1億2444万バレルと60万バレルの引き下げ、前年からは35万バレル、0.34%の増加となる。OPECの2月の石油生産は日量2,795.0万バレルと、前月から72.0万バレル減少した。リビアの生産が63.0万バレル大きく減少したほか、サウジも20万バレル減少。一方でイラクは10万バレル、イランは5万バレル生産が増えた。
価格見通しは、2020年のWTI原油価格平均が1バレル38.19ドルと前月から17.52ドルの下方修正。2021年は50.36ドルに上昇する見通しで、前月からは11.67ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2020年が1ガロン 2.14ドルと前月から39セントの引き下げ、2021年は2.33ドルに上昇する見通しで、前月からは30セントの引き下げとなった。
Posted by 松 3/11/20 - 12:38



