2020年03月12日(木)
FX:ドル高、COVID-19の感染拡大懸念高まる中でも、買い戻し加速
[場況]
ドル/円:104.63、ユーロ/ドル:1.1184、ユーロ/円:116.99 (NY17:00)
NY為替は対ユーロを中心にドル高が加速。COVID-19の感染拡大や世界的な景気減速に対する懸念が高まる一方となる中にもかかわらず、ポジション調整のドル買い戻しが加速した。ドル/円は東京から売りが先行、トランプ大統領の演説が始まると改めて売りが加速、一時103円台前半まで値を切り下げた。売り一巡後は103円台後半から104円台にかけてレンジ内でのもみ合い。NYに入ると徐々に騰勢を強める格好となり、105円台まで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移、昼前にはFRBの大量資金供を受けて106円台まで買い進まれる場面も見られたが、その後は一転して売りが優勢となり、104円台まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京の朝方にまとまった買いが入ると、1.1334ドルの高値まで一気に値を伸ばす展開。買い一巡後は売りに押し戻されるようになり、1.13ドルを割りむまでに値を崩した。ロンドンに入ると売り圧力が加速、NY朝には1.12ドル台後半まで下落。NYに入ると更に売りの勢いが加速、昼過ぎには1.10ドル台半ばまで一気に値を崩した。午後には売りも一服、1.11ドルをやや割り込む水準まで値を切り上げてのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて売りが優勢、軟調な展開が続いた。NY早朝に116円台前半まで値を崩したあとは、一転して買い戻しが加速。117セント台まで値を伸ばしてくると売り圧力も強く、中盤には売りに押される場面も見られたが、午後には改めて買い意欲が強まり、一時118円台まで上昇した。
Posted by 松 3/12/20 - 17:37



