2020年07月07日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | ||
| 世界需要合計 | 99.88 | ↑ 0.35 | 92.89 | ↑ 0.30 | 101.04 | |
| 世界供給合計 | 98.76 | ↑ 1.03 | 94.59 | ↓ 0.60 | 100.65 | |
| 価格見通し | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| WTI原油 | $45.70 | ↑ 2.39 | $37.55 | ↑ 7.45 | $57.02 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.23 | ↑ 0.06 | $2.11 | ↑ 0.11 | $2.60 |
米エネルギー省情報局(EIA)は7日に発表した短期アウトルックで、2020年度の世界石油需要を日量9,289万バレルと推定、前月から30万バレル上方修正した。前年比では815万バレル、8.07%の減少となる。カナダの需要が21万バレル、米国の需要が7万バレル引き上げられたほか、旧ソ連邦の需要も27万バレルの引き上げとなった。一方で中国の需要は43万バレルの引き下げとなった。2021年度は日量9,988万バレルと35万バレルの上方修正、前年比では699万バレル、7.53%増加する見通しとなった。
2020年度の世界石油供給は日量9,459万バレルと前月から60万バレルの下方修正、前年からは606万バレル、6.02%減少する見通しとなった。2021年度は9,876万バレルと103万バレルの引き上げ、前年からは417万バレル、4.41%の増加となる。OPECの6月の石油生産は日量2,271.0万バレルと、前月から111.0万バレル減少した。サウジの生産が75.0万バレル、ナイジェリアが15.0万バレル、ベネズエラが6.0万バレル、UAEが5.0万バレルそれぞれ減少した。
価格見通しは、2020年のWTI原油価格平均が1バレル37.55ドルと前月から7.45ドルの上方修正。2021年は45.70ドルに上昇する見通しで、前月からは2.39ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2020年が1ガロン 2.11ドルと前月から11セントの引き上げ、2021年は2.23ドルに上昇する見通しで、前月からは6セントの引き上げとなった。
Posted by 松 7/7/20 - 13:28



