2020年07月20日(月)
FX:ユーロ高、株高の進行につれて投機的な買い集まる
[場況]
ドル/円:107.23、ユーロ/ドル:1.1447、ユーロ/円:122.72 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ハイテク銘柄を中心に米株がしっかりと上昇、投資家のリスク志向が強まる中で投機的な買いがユーロに集まった。ドル/円は東京朝に107円台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、その後はジリジリと売りに押し戻される展開、ロンドンでは107円台前半まで値を切り下げての推移となった。NYに入ってからは107円をやや上回ったあたりでのもみ合いが継続、昼前あたりからはやや買いが優勢となり、107円台前半まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.14ドル台後半までレンジを切り上げる展開となった。ロンドンでは買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移、NYに入ると一旦は売りに押し戻されたものの、1.14ドル台で下げ止まり。中盤にかけては値を回復、1.14ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には123円に迫るまで値を切り上げる場面も見られた。ロンドンに入ると買いも一服、122円台後半でもみ合う展開。NY早朝からは一転して売り圧力が強まり、122円台前半まで下落したが、押し目では買い意欲も強く、午後には122円台後半まで値を戻した。
Posted by 松 7/20/20 - 18:53
全米平均ガソリン小売価格は前週から0.9セント下落
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
7月20日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢218.6 | ↓0.9 | ↓56.4 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢243.3 | ↓0.5 | ↓61.1 |
Posted by 松 7/20/20 - 18:11
株式:上昇、ハイテク銘柄中心に投機的な買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:26,680.87↑8.92
S&P500:3,251.84↑27.11
NASDAQ:10,767.09↑263.90
NY株式は上昇。米政府の新たな景気支援策に対する期待やFRBの緩和拡大観測が下支ええとなる中でハイテク銘柄を中心に投機的な買いが加速、S&P500種とナスダック祖総合指数は史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、早々に100ポイント以上値を下げる展開となった。売り一巡後はややマイナス圏に入ったあたりまで下げ幅を縮小しての推移、午後に入ると改めて買い意欲が強まりプラス転換、その後は引け前にかけては100ポイント近くにまで上げ幅を拡大した。最後にややまとまった売りが出たが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
セクター別では、コンピューター関連や金鉱株、一般消費財などが大きく値を伸ばしたほか、半導体やバイオテクノロジーも上昇。一方で運輸株やエネルギー関連は大きく下落、銀行株や生活必需品、公益株も下げが目立った。ダウ銘柄では、マイクロソフト(MSFT)が4.30%5の上昇となったほか、アップル(AAPL)やインテル(INTC)、ビサ(V)も大きく上昇、一方でダウ(DOW)は3.14%の下落、エクソン・モービル(XOM)やウォルグリーン(WBA)、シェブロン(CVX)、スリーエム(MMM)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 7/20/20 - 17:55
ブラジルコーヒー輸出:20日現在79.91万袋と前月を5.7%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
7月20日 | 7月累計 | 前月(6/19) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 90.361 | 799.116 | 847.827 | ↓5.7% | ↓33.7% |
>アラビカ種 | 46.794 | 580.784 | 574.746 | ↑1.1% | ↓39.0% |
>ロブスタ種 | 42.355 | 157.327 | 228.131 | ↓31.0% | ↑95.6% |
>インスタント | 1.212 | 61.005 | 44.950 | ↑35.7% | ↓24.2% |
Posted by 松 7/20/20 - 17:40
債券:反発、新型コロナウィルスの感染拡大続き景気不安から買い
[場況]
債券は反発。米国で南部を中心に新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、景気不安から安全資産とされる債券の買いにつながった。夜間取引で買いが優勢となり、10年債利回りは低下。通常取引では0.6%割れ近くまで下げたところで一服となったが、買いの流れまで切れることはなかった。
Posted by 直 7/20/20 - 17:30
大豆:続伸、連日の中国向け輸出成約報告手掛かりに買い集まる
[場況]
CBOT大豆8月限終値:903-0↑5-0
シカゴ大豆は続伸。連日のUSDAへの中国向け輸出成約報告を手掛かりに買いが集まった。夜間取引で買いが進み、8月限は900セント台に上昇。通常取引でも流れを引き継いで堅調に推移し、905-1/2セントと3月6日以来の高値を更新する場面があった。
Posted by 直 7/20/20 - 16:59
コーン:反落、米中西部の降雨予想されている中売りの展開
[場況]
CBOTコーン9月限終値:328-1/4↓4-3/4
シカゴコーンは反落。米中西部で降雨が予想されている中売りの展開になった。夜間取引で売りが膨らみ、9月限は下落。330セントを割り込み、通常取引でも軟調な動きを続けた。
Posted by 直 7/20/20 - 16:55
小麦:下落、米主要生産地の降雨予報や週間輸出検証高背景に売り
[場況]
CBOT小麦9月限終値:522-0↓12-3/4
シカゴ小麦は下落。米主要生産地の降雨予報や低調な週間輸出検証高を背景に売りが進んだ。夜間取引でやや売りの展開となり、9月限は弱含み。朝方にかけて下げ幅を広げて520セント台に下落した。通常取引では一時、510セント後半まで下落し、引けにかけてやや下げ渋った。
Posted by 直 7/20/20 - 16:52
USDAクロップ:大豆作柄はやや改善、生育ペースも平年上回る
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
7月19日現在
大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 2% | 5% | 24% | 54% | 15% |
前週 | 2% | 5% | 25% | 54% | 14% |
前年 | 3% | 9% | 34% | 46% | 8% |
大豆開花進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 64% | 48% | 35% | 57% |
大豆着サヤ進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 25% | 11% | 6% | 21% |
Posted by 松 7/20/20 - 16:23
USDAクロップ:コーン作柄は変わらず、生育は平年やや上回る
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
7月19日現在
コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 2% | 6% | 23% | 52% | 17% |
前週 | 2% | 6% | 23% | 52% | 17% |
前年 | 3% | 10% | 30% | 47% | 10% |
コーンシルキング進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 59% | 29% | 30% | 54% |
コーンドウ進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 9% | 3% | 4% | 7% |
Posted by 松 7/20/20 - 16:19
USDAクロップ:春小麦作柄は前週からやや改善、出穂は94%
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
7月19日現在
春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要6州平均 | 2% | 5% | 25% | 55% | 13% |
前週 | 2% | 6% | 24% | 57% | 11% |
前年 | - | 4% | 20% | 63% | 13% |
春小麦出穂進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要6州平均 | 91% | 80% | 88% | 94% |
Posted by 松 7/20/20 - 16:14
USDAクロップ:冬小麦収穫は74%が終了、ほぼ平年並みのペース
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
冬小麦収穫進捗率 | 7月19日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 74% | 68% | 66% | 75% |
Posted by 松 7/20/20 - 16:12
天然ガス:続落、需要の伸び悩みに対する懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.641↓0.077
NY天然ガスは続落。COVID-19の感染再拡大によって経済活動が再び落ち込むのにつれて需要が伸び悩むとの懸念が高まる中、投機的な売りが改めて相場を押し下げる展開となった。8月限は夜間取引からこれまでの流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後には改めて売りが加速、投機筋のおいたストップを巻き込みながら中盤には1.60ドルの節目割れをうかがう水準まで一気に値を崩した。昼前には売りも一服、1.60ドル台半ばまでは買い戻しによって値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけては動意も薄くなった。
Posted by 松 7/20/20 - 15:14
石油製品:反発、株や原油の上昇につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2285↑0.0040
暖房油8月限:1.2355↑0.0164
NY石油製品は反発、株や原油の上昇につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では売りが先行したものの、朝方にかけて徐々に買い意欲が強まり暖房油はプラス圏を回復。通常取引開始後には一旦売りに押し戻されたものの、その後はまとまった売りが断続的に入り、昼にはガソリンもプラス転換した。午後には買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま終了した。
Posted by 松 7/20/20 - 15:02
原油:小幅反発、朝方まで売り先行もその後は値を回復
[場況]
NYMEX原油9月限終値:40.92↑0.17
NY原油は小幅反発、朝方までは先週後半の流れを継いだ売りに押される展開となったが、その後は株価の上昇につれてしっかりと買いが集まった。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。通常取引開始後は売りが加速、40ドルの節目を割り込むまでに値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。中盤以降も買いの流れは継続、昼にはプラス圏を回復した。その後はやや伸び悩む格好となったが、最後まで高値圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/20/20 - 14:48
金:続伸、安全資産の需要やFRBの緩和拡大観測が相場を押し上げ
[場況]
COMEX金8月限終値:1,817.4↑7.4
NY金は続伸。COVID-19の感染が再拡大していることに対する懸念が安全資産の需要を呼び込む一方、来週のFOMCでFRBが金融緩和を拡大するとの見方が下支えとなる中で買いが加速、終値ベースで7月8日以来の高値を更新した。8月限は夜間取引から買いが先行、通常取引開始後には1,820ドル台を回復するまでに値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたおのの、中盤にかけては改めて騰勢を強める格好となり、1,820ドル台前半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一巡、1,820ドルを割り込むまでに値を切り下げたが、それ以上大きく売りに押されることもなかった。
Posted by 松 7/20/20 - 14:16
コーヒー:反落、先週末の急伸の反動で売り膨らむ
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:99.75↓2.55
NYコーヒーは反落。先週末の急伸によって短期的な買われ過ぎ感が高まる中、テクニカルな売りに大きく押し戻される展開となった。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としてレンジ内での推移となった。NYに入るとプラス圏まで買い進まれる場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤にかけて断続的にまとまった売りが出ると、1ドルの節目を割り込むまで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが継続。最後は改めて売り圧力が強まった。
Posted by 松 7/20/20 - 14:03
砂糖:小幅続落、中盤にかけて売り膨らむも最後は下げ幅縮小
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.72↓00.01
NY砂糖は小幅続落。中盤にかけては先週後半の流れを継いだ投機的な売りに押され値を崩す格好となったものの、最後は原油の上昇につれてしっかりと買いが集まり下げ幅を縮小した。10月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、11.50セント台まで下げ幅を拡大。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移が続いたが、引けにかけては買い意欲が強まり、最後はプラス転換する場面も見られた。
Posted by 松 7/20/20 - 13:36
米新学期商戦、新型コロナウィルス絡みで支出額過去最高見通し
[金融・経済]
2020年の米新学期商戦で、支出額が新型コロナウィルスに絡んで2年連続して過去最高を更新する見通しとなった。米小売協会(NRF)の新学期商戦における支出調査によると、6歳から17歳までの子供がいる世帯の予算は平均して789.49ドルと、前年に付けた過去最高の696.70ドルから13.3%増加。総額にすると339億ドルで、前年の262億ドルを上回り、2012年以来で過去最高を更新することになる。新型コロナウィルスの影響から秋に学校が再開となるのか、家庭学習の体制が続くのといった疑問を抱え、コンピュータや関連商品の購入増加が予想されるという。
また、大学生がいる世帯の一世帯当たり予算は1059.20ドルと前年の976.78ドルから増加、これも2年連続して記録を塗り替える見通しとなった。総額は677億ドルと前年の545億ドルから増加、2018年に記録した過去最高の553億ドルを上回る。6-17歳と大学生あわせて1,016億ドルと、初めて1000憶ドルを超える見通しとなった。
調査は7月1-8日に、7481世帯を対象に行われた。
Posted by 直 7/20/20 - 11:50
輸出検証高:小麦と大豆は前週から減少、コーンは増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
7月16日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
小麦 | 500.6 | ↓24.1% | ↑11.9% | 3575.2 | ↑4.9% |
コーン | 1149.4 | ↑25.2% | ↑162.1% | 36348.0 | ↓16.7% |
大豆 | 452.8 | ↓6.3% | ↓19.6% | 38315.0 | ↓2.5% |
Posted by 松 7/20/20 - 11:42
中国向けで13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は20日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2020/21年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/20/20 - 09:31
豪州小麦生産見通し上方修正、前年から77.6%増加・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2020/21年度小麦生産見通しは2700万トンと、従来の2300万トンから上方修正となった。前年から77.6%増加し、また過去10年平均を14%上回る。2年連続で干ばつ絡みの不作に終わったが、作付が始まる2020年初めに広範囲にわたる降雨に恵まれ、生産見通しが上向いたという。収穫面積が前年比29.4%増の1320万ヘクタールで、1210万ヘクタールから上方修正。イールドは1.9008トンから2.0455トンに引き上げられた。
2020/21年度の輸出は1750万トンとみられ、従来の1350万トンから上方修正となった。前年比にして90.2%の増加。3年連続減少から、大きく持ち直す見通しとなる。期末在庫は438万9000トンの従来予想から639万トンに引き上げとなり、前年から70.9%膨らむ。
Posted by 直 7/20/20 - 08:35
20/21年メキシココーン生産、7.3%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、メキシコの2020/21年度コーン生産は2800万トンと、前年から7.3%増加の見通しになった。従来の2710万トンから上方修正でもある。消費予測は前年比2.4%増の4555万トンで据え置きとなり、飼料向けで3.0%増加、食用で1.4%増える見通し。輸入が1830万トンの予想で、前年から10.9%の増加になる。期末在庫は216万トンの従来予想から246万トンに引き上げられ、前年から6.5%膨らむ見方にシフトとなった。
Posted by 直 7/20/20 - 08:35
17日のOPECバスケット価格は43.22ドルと前日から0.58ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/17 (金) | 43.22 | ↓0.58 |
7/16 (木) | 43.80 | ↓0.32 |
7/15 (水) | 44.12 | ↑1.10 |
7/14 (火) | 43.02 | ↓0.36 |
7/13 (月) | 43.38 | ↓0.08 |
Posted by 松 7/20/20 - 05:46
7/20(月)の予定
[カレンダー]
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
Posted by 松 7/20/20 - 05:43
2020年07月17日(金)
FX:ドル安、追加景気対策やFRBの緩和拡大期待で売り先行
[場況]
ドル/円:106.99、ユーロ/ドル:1.1426、ユーロ/円:122.26 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米政府の追加経済対策やFRBの緩和拡大に対する期待が高まる中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、107円台前半のレンジ内で上値の重い展開となった。ロンドンでは売りも一服となったものの、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、午後には107円を割り込むまで下げ幅を拡大。売り一巡後も最後まで上値は重いままだった。
ユーロ/ドルは東京では.ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.14ドル台を回復した。NYに入ると買いも一服となったものの、売りに押し戻されることもなく、1.14ドル台前半で底堅く推移した。ユーロ/円は東京では122円台前半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、122円台半ばまで値を伸ばした。NYに入ると改めて売りが優勢となり、122円台前半での推移が続いた。
Posted by 松 7/17/20 - 18:27
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から1.26%上昇
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
7/13〜 7/17 | 1.8502 | ↑ 1.26% | ↓ 0.12% | 1.6206 | ↑ 0.65% | ↓ 2.69% |
7/6〜 7/10 | 1.8271 | ↑ 0.06% | ↓ 1.17% | 1.6101 | ↑ 0.68% | ↓ 2.46% |
6/29〜 7/3 | 1.8260 | ↓ 2.42% | ↓ 1.05% | 1.5992 | ↓ 1.08% | ↓ 2.51% |
6/22〜 6/26 | 1.8712 | ↓ 0.27% | ↑ 2.38% | 1.6166 | ↓ 2.66% | ↑ 0.79% |
Posted by 松 7/17/20 - 17:44
債券:小反落、予想上回る住宅着工件数が重石
[場況]
債券は小反落。朝方発表された住宅着工件数が増加し、予想も上回ったのが重石となった。ただ、新型コロナウィルスの感染再拡大、ミシガン大消費者指数の低下を背景に景気懸念もくすぶっているため、大きく売り込むのは見送られた。10年債利回りは夜間取引でまず小幅レンジをもみ合ってから、買いが進む中低下した。朝方には0.6%を割り込む場面もあった。しかし、通常取引では住宅データを手掛かりに売りが台頭して下げ幅を縮小していき、午後にやや上昇となった。
Posted by 直 7/17/20 - 17:36
ブラジルコーヒー輸出:17日現在70.88万袋と前月を7.4%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
7月17日 | 7月累計 | 前月(6/18) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 36.054 | 708.755 | 765.465 | ↓7.4% | ↓37.9% |
>アラビカ種 | 35.330 | 533.990 | 505.241 | ↑5.7% | ↓40.8% |
>ロブスタ種 | 0.000 | 114.972 | 217.133 | ↓47.0% | ↑57.1% |
>インスタント | 0.724 | 59.793 | 43.091 | ↑38.8% | ↓18.3% |
Posted by 松 7/17/20 - 17:30
大豆:続伸、改めて堅調な米産需要に着目して買い入る
[場況]
CBOT大豆8月限終値:898-0↑4-1/2
シカゴ大豆は続伸。USDAへの仕向け先不明の輸出成約報告が伝わり、改めて堅調な米産需要に着目して買いが入った。夜間取引で買いが進み、8月限は上昇。900セントに近付くとやや上値は重くなりながら、通常取引でもしっかりと推移した。
Posted by 直 7/17/20 - 16:58
株式:ダウ平均が続落となる一方、S&P500とナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:26,671.95↓62.76
S&P500:3,224.73↑9.16
NASDAQ:10,503.19↑29.36
NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は反発。米中の関係悪化やCOVID-19の感染が再拡大していることが引き続き相場の大きな重石となる一方、FRBの追加緩和や政府の新たな景気支援策に対する期待は買いを呼び込んだ。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、100ポイントを超えるまでに値を切り下げたものの、早々に下げ止まり。その後はややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。午後に入っても新たな動きは見られず、そのまま取引を終了した。
セクター別では金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、公益株も上昇。運輸株やバイオテクノロジー、薬品株にも買いが集まった。一方で銀行株は大幅に下落、エネルギーや一般消費財も値を下げた。ダウ銘柄では、シスコ・システムズ(CSCO)が2.12%の上昇となったほか、ファイザー(PFE)やインテル(INTC)、コカ・コーラ(KO)の上昇率も1%を超えた。一方でJPモルガン・チェース(JPM)は1.85%の下落、エクソン・モービル(XOM)やボーイング(BA)、ゴールドマン・サックス(GS)も下げが目立った。
Posted by 松 7/17/20 - 16:56
コーン:続伸、中国のさらなる買い付け期待から買いの展開
[場況]
CBOTコーン9月限終値:333-0↑2-3/4
シカゴコーンは続伸。中国のさらなる買い付け期待から買いの展開となった。9月限は夜間取引で330セント台半ばまで上昇。通常取引でも堅調な値動きだった。
Posted by 直 7/17/20 - 16:50
小麦:小幅安、引き続き買い一服感ありやや売りに押される
[場況]
CBOT小麦9月限終値:5343/4↓0-1/2
シカゴ小麦は小幅安。引き続き買い一服感があり、やや売りに押された。9月限は夜間取引で540セントちょうどまで上昇するなどまずしっかりとした値動きだったが、早朝には買いも息切れとなり、値を消した。通常取引に入って改めて540セント近くまで上がっても、すぐに買いにブレーキがかかりマイナス転落。日中は小安く推移した。
Posted by 直 7/17/20 - 16:46
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
7月14日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 553749 | △ 7008 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 6080 | △ 1462 |
NYMEX-暖房油 | △ 46412 | △ 4238 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 14177 | △ 40235 |
COMEX-金 | △ 288929 | ▼ 4317 |
_ | ||
CBOT-小麦 | △ 11138 | △ 39141 |
CBOT-コーン | ▼ 69907 | △ 23311 |
CBOT-大豆 | △ 88588 | ▼ 36621 |
ICE US-粗糖 | △ 122711 | ▼ 7310 |
ICE US-コーヒー | ▼ 13426 | ▼ 254 |
_ | ||
IMM-日本円 | △ 16362 | △ 1860 |
IMM-ユーロFX | △ 112124 | △ 5929 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 7305 | △ 14545 |
CME-S&P 500 | ▼ 33434 | △ 11672 |
Posted by 松 7/17/20 - 15:35
天然ガス:小幅続落、中盤まで買い戻し先行もその後売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.718↓0.005
NY天然ガスは小幅続落。中盤には週末を控えたポジション整理の買い戻しが優勢となる場面も見られたものの、最後は足元に供給が潤沢になるとの見方が改めて相場の重石となる中で売りに押し戻された。8月限は夜間取引では前日終値を中心としたレンジ内での小動き、早朝からは売り圧力が強まり、11.60ドル台後半まで一気に値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、通常取引開始後には小幅ながらもプラス圏を回復。買い一巡後も高値圏を維持してのもみ合いが続いたが、昼からは再び売り圧力が強まり、マイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 7/17/20 - 15:00
石油製品:小幅続落、原油の下落につれ日中を通じて売りが優勢
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2245↓0.0094
暖房油8月限:1.2191↓0.0088
NY石油製品は小幅続落、原油の下落が重石となる中、日中を通じて売りが優勢の展開となった。相場は夜間取引から軟調に推移、通常取引開始後はガソリンを中心に改めて売りが加速、大きく下げ幅を拡大した。中盤以降は流れも一転、ポジション整理の買い戻しが集まる中でしっかりと値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。最後は改めて売りが優勢となった。
Posted by 松 7/17/20 - 14:43
原油:小幅続落、目先の需給緩和見通し重石となる中で売り優勢
[場況]
NYMEX原油9月限終値:40.75↓0.18
NY原油は小幅続落。OPECプラスが8月から減産幅の縮小を決定したことを受け、将来的に需給が改めて緩むとの見方が重石となる中で軟調に推移した。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後にはまとまった買いが入り、41ドル台まで一気に値を回復したものの、直後には株価の下落につれて売りが加速し40ドル台前半まで急反落。中盤にかけては改めて買い意欲が強まり前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス転換目前で息切れ。そのまま最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 7/17/20 - 14:43
金:反発、FRBの緩和拡大に対する期待浮上する中で買い集まる
[場況]
COMEX金8月限終値:1,810.0↑9.7
NY金は反発。政府の追加景気支援策やFRBの緩和拡大に対する期待が高まる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。8月限は夜間取引から買いが先行、通常取引の開始時には1,810ドル台を回復するまでに値を切り上げての推移となった。その後も買いの勢いは衰えず、中盤には1,810ドル台半ばまで上げ幅を拡大。昼前からはやや売りに押し戻される格好となったものの、押し目では買い意欲も強く、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/17/20 - 14:15
コーヒー:続伸、買い戻し集まる中で7月2日以来の高値更新
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:102.30↑3.95
NYコーヒーは続伸、週末を前にポジション整理の買い戻しが加速、終値ベースで7月2日以来の高値を更新した。9月限は夜間の時間帯から買いが先行、NYに入ると1ドルの節目をあっさりと回復した。その後も買いの勢いは衰えず、中盤には102セント台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/17/20 - 14:07
砂糖:小幅続落、日中を通じて売り買い交錯も最後は値を下げる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.73↓0.06
NY砂糖は小幅続落。日中を通じて上下に不安定に振れる展開が続いたものの、最後はやや売りが優勢となった。10月限は夜間の時間帯には11.70セントを割り込むまで値を切り下げての推移委。NYに入ると一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復、11.87セントの高値まで一気に値を伸ばした。その後は再び売りに押し戻されマイナス転落するなど、前日終値を中心とした比較的広いレンジ内でもみ合う展開。最後は売りが優勢となり、ややマイナス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 7/17/20 - 13:45
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は253基と前週から5基減少
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
7月17日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 253 | ↓ 5 | ↓ 701 | ↓73.48% |
>陸上油田 | 241 | ↓ 5 | ↓ 685 | ↓73.97% |
>海上 | 12 | →0 | ↓ 14 | ↓53.85% |
>>メキシコ湾 | 12 | →0 | ↓ 13 | ↓52.00% |
カナダ | 32 | ↑ 6 | ↓ 86 | ↓72.88% |
北米合計 | 285 | ↑ 1 | ↓ 787 | ↓73.41% |
Posted by 松 7/17/20 - 13:11
インドの2020年雨期作付、17日時点で前年21.2%上回る
[穀物・大豆]
インド農務省によると、2020年の雨期(カリフ)農作物作付は17日時点で6918万6000ヘクタール終了し、前年同期を21.2%上回った。作物別に、油種が前年同期から40.75%増えて1549万5000ヘクタール、雑穀が12.23%増加の1156万ヘクタールとなった。砂糖きびは512万9000ヘクタールで、前年から0.92%アップ。このほかコメや豆類、綿花も前年を上回るという。
農務省は、十分な降雨が作業に寄与したことを指摘した。16日までの降雨量が338.3ミリメートルと、この時点での長期平均の308.4ミリメートルを9.7%上回った。また、水資源省のデータで123ヶ所ある主要給水所の貯水量が617億600万立方メートルと、前年の150%、過去10年平均の133%になった。また、インドでは新型コロナウィルス感染者の増加が続いているが、農務省は作付への影響はないとコメントした。
Posted by 直 7/17/20 - 11:12
20/21年EU軟質生産見通し7回連続下方修正、前年から11.5%減少
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2020/21年度軟質小麦生産見通しを1億3030万トンと、前月時点での1億3090万トンから60万トン引き下げた。12月に初回予想を発表してから、小幅ながらも7回連続の下方修正になる。前年比にして11.5%減少。
南東部のイールド下方修正、またフランスの作付を引き下げたことで生産の下方修正に至ったとコメント。オランダとチェコ共和国の作付も下方修正したとし、スカンジナビアやポーランドの生産見通しは上向きでも相殺できないという。ストラテジーグレインズは生産んとともに、輸出見通しも2610万トンから2530万トンに引き下げた。
Posted by 直 7/17/20 - 10:46
20/21年インド大豆生産、前年から11.1%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2020/21年度大豆生産が1000万トンと、前年から11.1%増加の見通しになった。平均的なモンスーンの降雨になることが前提となっている。作付は前年比3.5%減の1100万へクタールとみられるが、イールドが0.9091トンと、前年の0.7895トンから上昇予想。
圧搾は840万トンの見通しで、前年から15.1%増加する。国内消費予想が12.5%増えて1010万トン。期末在庫は46万8000トン、前年を16.1%下回る見通しとなった。
Posted by 直 7/17/20 - 10:36
仕向け先不明で12.6万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は17日、民間業者から仕向け先不明で12万6000トンの2020/21年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/17/20 - 10:15
7月ミシガン大消費者指数速報値は73.2に低下、市場予想も下回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
20年7月 | 20年6月 | 市場予想 | ||
消費者指数速報値 | 73.2 | 78.1 | 79.0 |
Posted by 直 7/17/20 - 10:00
6月新規住宅着工件数は118.6万戸に増加、市場予想も上回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
20年6月 | 前月比 | 20年5月 | 市場予想 | ||
新規住宅着工件数 | 1186 | ↑17.31% | 1011 | 1169 | |
建築許可件数 | 1241 | ↑2.06% | 1216 | 1290 |
Posted by 直 7/17/20 - 08:38
20/21年度南アコーン生産見通し据え置き、前年から21%減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、南アフリカの2020/21年度コーン生産見通しは1264万トンで据え置きとなった。前年に1605万7000トン(修正値)と過去2番目の高水準を記録してから21.21.3%の減少。2019/20年度の豊作が国内価格を押し下げ、2020/21年度作付に影響が予想されている。作付推定が前年比11%減の230万ヘクタール。輸出は60万トンと、前年から76%落ち込む見通しで、また従来の80万トンから引き下げとなった。
Posted by 直 7/17/20 - 08:29
20/21年アルゼンチン小麦作付、15日時点で91.3%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、同国の2020/21年度小麦作付は15日時点で事前見通しの650万ヘクタールの91.3%終了した。前週の86.8%からやや進み、前年同期に約92ポイントだったのに比べて若干ダウンとなる。北部と西部、中部の降雨続きで作付を減らす動きみられたという。一方、ブエノスアイレス州とラパンパ州、エントレリオス州で土壌水分の改善が作業に寄与していることを指摘。最終的に650万トンの生産になるとの見通しを維持した。
Posted by 直 7/17/20 - 08:11
19/20年アルゼンチンコーン収穫、15日時点で90.4%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2019/20年度コーン収穫は15日時点で作付された630万ヘクタールの90.4%終了した。前週から4ポイントアップ、前年を29.4ポイント上回る。作業は主にブエノスアイレス州とコルドバ州、チャコ州で進んだとコメントした。イールドは8.25トンで、前週の8. 31トンから低下。取引所は生産が前年比1.2%減の5000万トンになるとの見通しを維持した。
Posted by 直 7/17/20 - 08:09
16日のOPECバスケット価格は43.80ドルと前日から0.32ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/16 (木) | 43.80 | ↓0.32 |
7/15 (水) | 44.12 | ↑1.10 |
7/14 (火) | 43.02 | ↓0.36 |
7/13 (月) | 43.38 | ↓0.08 |
7/10 (金) | 43.46 | ↑0.15 |
Posted by 松 7/17/20 - 05:17
7/17(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・6月新規住宅着工・建築許可件数 (08:30)
・7月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
Posted by 松 7/17/20 - 05:15
2020年07月16日(木)
FX:ドル高、株が値を下げる中で安全資産としての買い集まる
[場況]
ドル/円:107.20、ユーロ/ドル:1.1383、ユーロ/円:122.09 (NY17:00)
為替はドル高が進行。COVID-19の感染再拡大や米景気の先行き不透明感などから株式市場に売りが先行、投資家のリスク回避の動きが強まる中で安全資産としてのドルに買いが集まった。ドル/円は東京では107円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、107円台を回復した。NYに入ってからしばらくは動きが見られなかったが、昼からは改めて騰勢を強める格好となり、107.40円まで上げ幅を拡大、その後は買いも一服、107円台前半での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半での推移、昼にかけて徐々に売りが優勢となり、ロンドンに入ると1.13ドル台後半まで値を切り下げた。NY早朝からは一転して買い意欲が強まり、中盤には1.14ドル台半ばまで値を回復。その後は再び売りに押し戻され、1.13ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では122円の節目を挟んだレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、122円台前半まで値を回復した。NYに入っても買いの勢いは衰えず、122円台半ばまで上げ幅を拡大。中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、午後遅くには122円の節目近辺まで値を下げた。
Posted by 松 7/16/20 - 17:58
債券:上昇、新型コロナウィルスの景気回復への影響懸念強く買い
[場況]
債券は上昇。南部などの新型コロナウィルス感染が広がっている中、景気回復への影響懸念も強く、リスク回避を狙って債券に買いが集まった。朝方発表された失業保険申請件数は減少したものの、予想を上回り、下支えになった。夜間取引で買いが優勢となり、通常取引でも流れを継続。10年債利回りの低下が進み、0.6%割れを試す場面もあった。
Posted by 直 7/16/20 - 17:41
ブラジルコーヒー輸出:16日現在67.27万袋と前月を1.1%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
7月16日 | 7月累計 | 前月(6/17) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 126.421 | 672.701 | 665.451 | ↑1.1% | ↓32.7% |
>アラビカ種 | 112.832 | 498.660 | 420.445 | ↑18.6% | ↓38.0% |
>ロブスタ種 | 5.413 | 114.972 | 206.466 | ↓44.3% | ↑66.2% |
>インスタント | 8.176 | 59.069 | 38.540 | ↑53.3% | ↓14.6% |
Posted by 松 7/16/20 - 17:26
株式:反落、COVID-19の感染再拡大や景気への不安から売り
[場況]
ダウ工業平均:26,734.71↓135.39
S&P500:3,215.57↓10.99
NASDAQ:10,473.83↓76.66
NY株式は反落。COVID-19の歓声が再拡大する傾向にあることが懸念材料視されたほか、この先気企業破綻が加速するとの見方が強まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に100ポイントを以上値を下げる展開となった。中盤には一旦買い戻しが入る格好となったものの、プラス圏まで値を戻ることなく息切れ。昼前からは改めて売り圧力が強まり、午後遅くには200ポイントを超えるまでに値を崩した。引け間際にはまとまった買いが入り、100ポイント台にまで下げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、公益株がしっかりと上昇したほか、保険や運輸株、素材も堅調に推移。一方で金鉱株は下落、コンピューター関連や通信、バイオテクノロジー、エネルギー、半導体などは値を下げた。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)が1.65%の上昇となったほか、ベライゾン(VZ)やダウ(DOW)、トラベラーズ(TRV)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も1%w;超える上昇となった。一方でボーイング(BA)は4.92%の下落、マイクロソフト(MSFT)やビサ(V)、シスコ・システムズ(CSCO)、ナイキ(NKE)下げが目立った。
Posted by 松 7/16/20 - 17:07
大豆:続伸、3日連続の中国向け輸出成約報告手掛かりに買い
[場況]
CBOT大豆8月限終値:893-1/2↑7-1/4
シカゴ大豆は続伸。USDAに3日連続で中国向けの輸出成約報告があったのを手掛かりに買いが進んだ。米主要生産地で今月終わりに高温乾燥が予想されているのも下支え。夜間取引で買いが先行し、8月限は890セント台に上昇。通常取引では一段高となった。896セントちょうどまで上がり、取引終盤は890セント台前半でもみ合った。
Posted by 直 7/16/20 - 16:48
コーン:上昇、米主要生産地の今月終わりの乾燥予報が買いを支援
[場況]
CBOTコーン9月限終値:330-1/4↑4-0
シカゴコーンは上昇。米主要生産地で今月終わりの乾燥予報が出ているのが買いを支援した。夜間取引で買いが優勢となり、9月限は上昇。通常取引では買いに弾みが付いて330セント台前半に上がり、日中もしっかりと推移した。
Posted by 直 7/16/20 - 16:45
5月対米証券投資1,270.5憶ドルの流入超
[経済指標]
対米証券投資
出所:米財務省、NY16:00発表、単位100万ドル
20年5月 | 20年4月 | ||
ネット流入額 | 債券・株式合計 | 127046 | ▲130829 |
純資本フロー(TIC) | ▲4529 | 121700 |
Posted by 松 7/16/20 - 16:44
小麦:反落、このところ上昇進んだ反動で売り膨らむ
[場況]
CBOT小麦9月限終値:535-1/4↓15-1/4
シカゴ小麦は反落。このところ上昇が進んだ反動で売りが膨らんだ。夜間取引売りの展開となり、9月限は540セント台に下落。売りにブレーキがかかり、前日の終値水準に持ち直す場面もあったが、朝方に売りに拍車が掛かって弱含んだ。通常取引では540セントを下抜け、530セント台半ばまで下げた。
Posted by 直 7/16/20 - 16:41
天然ガス:反落、経済活動の落ち込みへの懸念高まる中で売られる
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.723↓0.055
NY天然ガスは反落。COVID-19の感染再拡大によって経済活動が再び落ち込むとの懸念が高まる中、投機的な売りが膨らんだ。在庫統計は平年を下回る積み増しにとどまったが、相場の下支えとはならなかった。8月限は夜間取引では前日の流れを継いだ買いが優勢、朝方には1.80ドルの節目を回復する場面も見られた。通常取引開始後は買いも一服、しばらくは前日終値近辺でのもみ合いが続いていたものの、昼前からはまとまった売りが断続的に出る格好となり、1.70ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 7/16/20 - 15:09
石油製品:反落、株や原油の下落につれて投機的な売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2339↓0.0306
暖房油8月限:1.2279↓0.0169
NY石油製品は反落、株や原油の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの上値の重い展開が続いた。朝方からは改めて売り圧力が強まる格好となり、昼にかけて一段と下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いが入ることもなく日中安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 7/16/20 - 14:55
原油:反落、株安やドル高嫌気される中で手仕舞い売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油9月限終値:40.93↓0.47
NY原油は反落、株価の下落やドル高の進行が重石となる中、ポジション整理の売りが日中を通じて相場を主導する格好となった。前日にOPECプラスが8月からの減産幅縮小を決定したことも弱気に作用した。9月限は夜間取引から売りが先行、ロンドン時間には41ドルをやや割り込んだあたりまで値を切り下げての推移が続いた。通常取引開始後には一転して買い戻しが集まり前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス転換することなく息切れ。その後は再び売り圧力が強まり、40ドル台後半まで値を切り下げた。午後には売りも一服となったが、押し目で買いを入れる向きもなく、最後まで安値圏で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 7/16/20 - 14:46
金:反落、ドル高の進行嫌気しポジション整理の売り膨らむ
[場況]
COMEX金8月限終値:1,800.3↓13.5
NY金は反落。ドル高の進行が重石となる中で、ポジション整理の売りが相場を主導した。8月限は夜間取引から売りが先行、1,810ドルをやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。通常取引開始後には買いが優勢となる場面も見られたが、1,810ドルを超える水準では売り圧力が強まり、早々に伸び悩み。昼からは断続的にまとまった売りが出る格好となり、一時1,800ドルの節目を割り込むまで値を下げる場面も見られた。
Posted by 松 7/16/20 - 14:08
コーヒー:反発、レアル高支えにポジション整理に買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:98.35↑1.15
NYコーヒーは反発。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導した。9月限は夜間の取引開始時には前日までの流れを継いだ売りが先行したものの、その後ジリジリと買いが集まり、早朝にはプラス圏を回復。NYに入るとそのまま98セント台後半まで値を伸ばした。中盤には一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏を維持して下げ止まり。引けにかけては98セントの節目をやや上回ったあたりで底堅く推移した。
Posted by 松 7/16/20 - 13:59
砂糖:小幅反落、朝方まで買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.79↓0.03
NY砂糖は小幅反落。朝方までは前日の流れを継いだポジション整理の買い戻しが優勢となったものの、その後は改めて売りに押し戻される格好となった。10月限は夜間の取引開始時に12セントの節目に迫るまで買いが先行したものの、早々に息切れ。その後はややプラス圏に入ったあたりまで値を切り下げてのもみ合いとなった。NYに入ると改めて売り圧力が強まりマイナス転落、中盤には11.70セントを割り込むまで値を切り下げたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。昼には小幅ながらプラス転換するまで買いが集まる場面も見られたが、最後は改めて上値が重くなった。
Posted by 松 7/16/20 - 13:30
7月の20年債入札発行額、170億ドルで据え置き
[金融・経済]
米財務省は16日、22日に5月に発効した7年債入札の銘柄統合予定(リ・オープン)を予定しており、発行額を170億ドルで据え置いた。財務省は新型コロナウィルス対策に向けた資金調達のため、5月に1986年以来、34年ぶりに20年債を発行した。
Posted by 直 7/16/20 - 11:48
ロシア穀物生産見通し、悪天候で下方修正の可能性・気象局高官
[穀物・大豆]
ロシア水文気象環境監視局の高官は16日に記者団に対し、7月前半の悪天候を背景に2020年の穀物生産見通しが下方修正となる可能性を示した。情勢は6月からさらに悪化したとコメント。ただ、具体的な生産予測には触れず、また生産規模自体は大きくなる見通しに変わらないと述べた。
農務省は現時点で1億2250万トンの生産見通しを維持しており、前年から約1%の増加になる。このうち小麦が7500万トンになると予想。一方、ロシア農産物市場研究所(IKAR)は前週に小麦生産見通しを7950万トンから7800万トンに引き下げ、また、地元農業顧問SovEconも8270万トンから8090万トンに下方修正した。
Posted by 直 7/16/20 - 11:37
天然ガス在庫は450億立方フィートの積み増し、予想とほぼ一致
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 7月10日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 3178 | ↑ 45 | ↑ 46 | ↑ 25.46% | ↑ 15.27% |
Posted by 松 7/16/20 - 10:34
7月住宅市場指数(HMI)は72に上昇、予想も上回る
[経済指標]
住宅市場指数(HMI)
出所:全米住宅建設業協会(NAHB)、NY10:00発表
20年7月 | 20年6月 | 市場予想 | |
住宅市場指数(HMI) | 72 | 58 | 60 |
Posted by 松 7/16/20 - 10:15
5月企業在庫は前月から2.32%減少、市場予想と一致
[経済指標]
企業在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
20年5月 | 前月比 | 20年4月 | 市場予想 | ||
企業在庫 | 1933737 | ↓2.32% | ↓1.36% | ↓2.3% | |
在庫率 | 1.506 | ↓0.165 | 1.671 |
Posted by 松 7/16/20 - 10:02
ロシアの金及び外貨準備高は前週から44億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が16日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は7月10日時点で5,742億ドルと、前週から44億ドル増加した。昨年末時点の5,544億ドルからは、198億ドルの増加となる。
Posted by 松 7/16/20 - 09:22
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は16日、民間業者から中国向けで52万2000トン、仕向け先不明で35万1000トンの大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。中国向けの13万2000トンが2019/220年度産、39万トンが2020/21年度産。また、仕向け先不明の内訳は6万5000トンの2019/20年度産と28万6000トンの2020/21年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/16/20 - 09:07
輸出成約高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
7/9/20 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 764.4 | 0.0 | 764.4 | ↑204.4% | 250.0 〜650.0 | |
コーン | 981.1 | 655.4 | 1636.5 | ↑62.3% | 1500.0 〜2900.0 | |
大豆 | 313.0 | 767.6 | 1080.6 | ↓19.0% | 700.0 〜1750.0 | |
大豆ミール | 177.2 | 27.8 | 205.0 | ↑3.6% | 75.0 〜350.0 | |
大豆油 | 5.7 | 0.0 | 5.7 | ↓80.3% | 5.0 〜35.0 |
Posted by 松 7/16/20 - 08:47
7月フィラデルフィア連銀指数は24.1に低下、予想は上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
20年7月 | 20年6月 | 市場予想 | ||
現況指数 | 24.1 | 27.5 | 20.0 |
Posted by 松 7/16/20 - 08:40
6月小売売上高は前月から7.50%増加、予想上回る
[経済指標]
小売売上高
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
20年6月 | 前月比 | 20年5月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 524306 | ↑7.50% | ↑18.16% | ↑5.0% | |
>自動車除く | 414070 | ↑7.31% | ↑12.07% | ↑5.0% |
Posted by 松 7/16/20 - 08:35
失業保険新規申請件数は130.0万件に減少、予想は上回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
7月11日 | 前週比 | 7月4日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 1300.00 | ↓ 10.00 | 1310.00 | 1250.00 | |
4週平均 | 1375.00 | ↓ 60.00 | 1435.00 | - | |
継続受給件数 | 17338.00 | NA |
Posted by 松 7/16/20 - 08:31
オーストラリア砂糖きび圧搾、7月12日時点で12.5%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2020年砂糖きび圧搾は7月12日時点で386万2150トンと、事前予想の12.5%終了した。圧搾は12日までの一週間で126万972トン。ASMCの2020年の砂糖きび圧搾見通しを3089万8000トンとした。シーズン開始時に3098万6500トンになると予想していたのをまず3092万7000トンに引き下げ、今回一段と下方修正した。
Posted by 直 7/16/20 - 08:17
15日のOPECバスケット価格は44.12ドルと前日から1.10ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/15 (水) | 44.12 | ↑1.10 |
7/14 (火) | 43.02 | ↓0.36 |
7/13 (月) | 43.38 | ↓0.08 |
7/10 (金) | 43.46 | ↑0.15 |
7/9 (木) | 43.31 | ↓0.13 |
Posted by 松 7/16/20 - 05:42
7/16(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・ECB理事会
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・6月小売売上高 (08:30)
・7月フィラデルフィア連銀指数 (08:30)
・5月企業在庫・在庫率 (10:00)
・7月住宅市場指数(HMI) (10:00)
・5月対米証券投資 (16:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
納会日
・原油 8月限OP 納会
Posted by 松 7/16/20 - 05:38
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