2020年07月29日(水)
アルゼンチン小麦生産見通し、若干下方修正でも前年比3.6%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2020/21年度小麦生産は2000万トンと、従来の2020万トンから若干の下方修正となった。コルドバ州や北部の州など一部で乾燥の影響から作付が当初予想を下回るとみられるのが背景にある。また、ブエノスアイレス州南部では土壌水分が多すぎて作付完了が遅れたことも指摘。作付推定は653万ヘクタールから635万ヘクタールに下方修正。前年から0.8%減少になる。
ただ、生産は下方修正でも、前年比にすると3.6%の増加。価格上昇により、農家の生産意欲が旺盛で、投資にも積極的とみられることを挙げた。また、現時点で小麦の品質を高めるのに適した天気予報となっているともいう。
2020/21年度輸出は1340万トンの予想で据え置きとなった。前年から2.3%増加。期末在庫見通しは204万5000トン、前年から24.6%の積み増しになる。
Posted by 直 7/29/20 - 09:01



