2021年08月04日(水)
金:前日から変わらず、景気動向やFRBの政策睨み売り買いが交錯
[場況]
COMEX金12月限終値:1,814.5↑0.4
NY金は前日からほぼ変わらず。景気動向やFRBの金融政策を睨んで投機的な売り買いが交錯、激しく上下に振れる展開となったが、最後は前日終値近辺で取引を終了した。12月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりでもみ合う展開。朝方にはADP雇用レポートで民間雇用数の伸びが予想を大幅に下回ったことを受け、FRBによる引き締め転換がかなり先になるとの見方が強まる中で買いが加速、通常取引開始後には1,830ドル台半ばまで一気に値を切り上げての推移となった。その後はFRBのクラリダ副議長が早期の利上げ転換の可能性を示唆する発言を行ったことを受けて流れが一転、ISMのサービス指数が過去最高を更新したことも弱気に作用する格好となり、1,810ドルを割り込むまで一気に値を崩した。昼前には売りも一服、引けにかけては買い戻しが集まり、僅かにプラス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 8/4/21 - 14:17



