2022年11月01日(火)
FX:円小幅高、株価の下落や地政学リスクの高まり背景に買い優勢
[場況]
ドル/円:148.24、ユーロ/ドル:0.9874、ユーロ/円:146.44 (NY17:00)
為替は円が小幅高の展開。株価の下落に加え、ウクライナ情勢の一段の緊迫や、米国がイランがサウジなどの湾岸諸国を攻撃する可能性を警告するなど、地政学リスクの高まりを受けて安全資産としての円に対する需要が意識される格好となった。ドル/円は東京では売りが先行、午後には147円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、147円割れを試すまでに下げ幅を拡大。NYに入ってからは売りも一服、しばらく安値圏での推移が続いたあと、株価が下落に転じるのにつれて買いが集まり、148円台前半まで一気に値を回復。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には0.99ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドン朝には0.99ドル台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は上昇も一服。NYに入ると株価の下落と共に売り圧力が強まり、昼過ぎには0.98ドル台半ばまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では146円台後半から147円にかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。午後からロンドンにかけては売り圧力が強まり、146円の節目近辺まで値を下げた。NYに入ると売りも一服、146円台前半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/1/22 - 17:19



