2022年11月03日(木)
22/23年オーストラリア小麦、洪水や多雨で品質悪化懸念
[穀物・大豆]
オーストラリアで洪水や多雨の影響から小麦品質の悪化が懸念されていると報じられた。2022/23年度(7-6月)は記録的な生産になるとの見通しが維持されているものの、前月から続く悪天候で市場関係者や農家は高品質の硬質小麦で知られる東部の生産地帯で約半分の小麦が飼料用の品質に落ちることを警戒しているもよう。現時点で具体的な被害度は不透明でもあり、農家代表機関のグレイングローワーズの会長は、向こう2週間程度でより明確に状況を把握するだろうとコメント。商品ブローカーIKONコモディティーズの幹部は、収穫を控えている中での洪水発生とタイミングが悪かったとし、東部産小麦の約800万トンが飼料用になるとみられると述べた。
トレーダーやアナリストの間で2022/23年度小麦生産は約4000万トンと過去最高を更新する見通しとなっている。
Posted by 直 11/3/22 - 12:33



