2022年11月08日(火)
EIA、2022年度の世界石油需要見通し引き上げ、2023年は引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 100.98 | ↓ 0.05 | 99.82 | ↑ 0.27 | 97.56 | |
| 世界供給合計 | 100.67 | ↓ 0.06 | 99.93 | ↑ 0.03 | 95.70 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $89.33 | ↑ 0.75 | $95.88 | ↑ 0.14 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.61 | ↑ 0.04 | $4.02 | ↓ 0.01 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は8日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,982万バレルバレルと推定、前月から27万バレル引き上げた。前年比では226万バレル、2.32%の増加となる。米国のほか、中国以外の新興国の見通しを引き上げた一方、旧ソ連邦の見通しは引き下げとなった。2023年度の需要は日量1億98万バレルと前月から5万バレルの下方修正、前年比では116万バレル、1.16%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量9,993万バレルと、前月から3万バレルの引き上げとなった。前年からは423バレル、4.42%増加する。米国や旧ソ連邦、OPECの見通しが小幅引き上げられた。2023年度は1億67万バレルと6万バレルの下方修正、前年比で74万バレル、0.74%増加する見通しとなった。OPECの10月の石油生産は日量2,934万バレルと、前月から28万バレル減少した。サウジの生産が30万バレル減少したほか、アンゴラや赤道ギニア、クウェート、今後などの生産が減少、一方でベネズエラやナイジェリア、イラクの生産は増加した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル95.88ドルと前月から0.14ドルの上方修正。2023年は89.33ドルに下落する見通しで、前月からは0.75ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン4.02ドルと前月から1セントの引き下げ、2023年は3.61ドルに下落するとの見通しで、前月からは4セントの引き上げとなった。
Posted by 松 11/8/22 - 12:31



