2022年11月09日(水)
USDA需給:国内在庫は小麦が小幅引き下げ、コーンと大豆引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
| >イールド | 46.5 | →0.0 | ↑ 4.97% | - | 44.3 | →0.0 |
| >生産 | 1650 | →0 | ↑ 0.24% | - | 1646 | →0 |
| 期末在庫 | 571 | ↓ 5 | ↓14.65% | 577 | 669 | →0 |
| コーン | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
| >イールド | 172.3 | ↑ 0.4 | ↓2.49% | 171.9 | 176.7 | →0.0 |
| >生産 | 13930 | ↑ 35 | ↓7.59% | 13893 | 15074 | →0 |
| 期末在庫 | 1182 | ↑ 10 | ↓14.16% | 1212 | 1377 | →0 |
| 大豆 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 |
| >イールド | 50.2 | ↑ 0.4 | ↓2.90% | 49.9 | 51.7 | →0.0 |
| >生産 | 4346 | ↑ 33 | ↓2.67% | 4324 | 4465 | →0 |
| 期末在庫 | 220 | ↑ 20 | ↓19.71% | 215 | 274 | →0 |
米農務省(USDA)は9日付の需給報告で、2022/23年度の米国内小麦生産推定を16億5000万ブッシェルで据え置いた。前年から0.24%の増加になる。作付が4570万ヘクタール、イールドは1エーカー46.5ブッシェルの推定を維持した。一方、国内消費を500万ブッシェル上方修正。種子を200万ブッシェル引き下げたが、食用の700万ブッシェルの上方修正が全体を押し上げた。期末在庫は5億7100万ブッシェルの予想で、500万ブッシェル下方修正。前年から14.65%落ち込み、市場予想も僅かに下回った。
22/23年度の米国内コーン生産は138億9500万ブッシェルから139億3000万ブッシェルに引き上げた。市場予想予想も若干上回る。それでも、前年に比べると7.59%減少。作付面積は8860万エーカーで修正なしだが、イールドを171.9ブッシェルから172.3ブッシェル上方修正、市場の予想以上ともなった。国内消費は飼料及び残余の上方修正を反映して120億ブッシェルから120億2500万ブッシェルに引き上げ。期末在庫は1000万ブッシェル上方修正し、11億8200万ブッシェルの見通しとした。それでも、前年との比較にすると14.16%の減少、また予想外の下方修正である。
22/23年度の米国内大豆生産は43億4600万ブッシェルとし、3300万ブッシェル上方修正した。作付は8750万エーカーを維持、イールドを0.4ブッシェル引き上げて50.2ブッシェルとみている。生産とイールドともに市場の予想以上となった。国内圧搾需要は1000万ブッシェル、残余は200万ブッシェルそれぞれ上方修正。期末在庫は2億ブッシェルの従来予想から2億2000万ブッシェルに引き上げた。前年に比べると19.71%の減少となるものの、予想を上回った。
Posted by 松 11/9/22 - 12:11



