2022年11月30日(水)
FX:ドル安、パウエル議長の利上げ幅縮小示唆で大きく売り膨らむ
[場況]
ドル/円:138.05、ユーロ/ドル:1.0403、ユーロ/円:143.64 (NY17:00)
為替はドル安が進行。FRBのパウエル議長が講演で12月の利上げ幅縮小の可能性を強く示唆、来年にはインフレ圧力が後退するとの見通しを示したことを受け、ドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京では138円台半ばから後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドン朝にかけては買いが優勢となり、139円を回復するまでに値を伸ばした。NYに入っても買いの勢いは衰えず、昼前には139円台後半まで上げ幅を拡大。午後からはパウエル議長の講演を受けて流れが一転、137円台後半まで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.03ドル台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、1.03ドル台後半まで上げ幅を拡大。NYに入ってもしばらくは同水準では推移が続いた。中盤にはまとまった売りが出て1.03ドルを割り込むまで値を下げたものの、その後はしっかりと下げ止まり。午後にはパウエル議長の講演を受けて買いが加速、1.04ドル台前半まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京では143円台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝からは買いが優勢となり、144円台まで値を伸ばした。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、144円台後半まで上げ幅を拡大。中盤にまとまった売りが出ると、143円台後半まで急反落、午後からは143円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/30/22 - 17:20



