2024年10月17日(木)
2024/25世界穀物生産見通し据え置き、前年比0.4%増加・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は10月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億1500万トンで据え置いた。前年比0.4%増加する。オーストラリアとアルゼンチンの小麦生産見通しを局地的な感想を理由に引き下げ、欧州連合(EU)とロシアも下方修正したが、ほかの生産地の上方修正で相殺する格好になったという。小麦の生産見通しは7億9800万トン、前年との比較で0.4%の増加になる。コーンは0.4%減の12億2400万トン。小麦とコーン揃って前回報告から変わらない。
2024/25年度穀物消費予想は23億2500万トンから23億2800万トンに引き上げた。前年に比べると0.5%増加する。小麦を100万トン引き上げて8億400万トンの見通しとした。それでも、前年に比べると0.4%減少になる。コーンも12億3000万トンから12億3100万トンに上方修正し、前年比0.6%増加。
2024/25年度穀物貿易は4億1900万トンの見通しで、200万トン下方修正した。前年比7.9%減少。小麦を1億9800万トンから1億9700万トンに下方修正、コーンは1億8100万トンの見通しを維持した。前年比は8.4%と7.2%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦が2億6600万トンの見通し、100万トン引き下げた。前年比にして2.2%減少。コーンは2億7600万トンから2億7900万トンに上方修正した。前年から2.5%減少する。穀物全体の在庫は5億8400万トンの予想で、300万トン上方修正、前年比にして2.0%減少する。
Posted by 直 10/17/24 - 11:24



