2024年10月21日(月)
24/25年インドコーヒー生産見通し、土壌水分改善背景に上方修正
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2024/25年度(10-9月)コーヒー生産見通しは620万袋となった。従来の597万袋からやや上方修正で、この結果、前年比2.3%増加とこれまでの減少予想からシフト。モンスーンの降雨によって土壌水分と生育状態ともに改善したのが背景にあるという。大半を占めるロブスタ種が455万袋から480万袋に引き上げられ、これも4.8%増加の見通しに転換。一方、アラビカ種は前年比5.4%減の140万袋とみられる。従来の142万袋からほぼ変わらない。
2024/25年度の国内消費は132万袋から150万袋に引き上げられ、家庭用のインスタントコーヒーの販売増加が寄与した。前年との比較で15.4%増加の見通しになる。2024/25年度輸出は633万8000袋の見通しで据え置き、前年から1.1%減少する。インド産ロブスタ需要は堅調だが、価格面で業者が買い付けを手控えていることを指摘した。生豆の輸出が420万袋、インスタントコーヒーは213万袋の見通し。期末在庫は25万5000袋から9万4000袋に下方修正となった。ただ、前年がより大きな下方修正のため、前年比較にして80.8%の積み増し予想になった。
Posted by 直 10/21/24 - 08:41



