2024年10月21日(月)
オーストラリア南部小麦生産、降霜や乾燥による影響懸念される
[穀物・大豆]
オーストラリア南部で降霜や乾燥による2024年小麦生産への影響が懸念されていると報じられた。9月半ばに南東部がひどい降霜に見舞われ、また南部では乾燥が長引いている。コモンウェルス銀行のアナリストは、サウスオーストラリア州の生産を280万トン、ビクトリア州は360万トンになると予想しており、いずれも政府データによる過去5年平均の470万トンと460万トンを下回る。また、オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)が9月に発表した四半期ごとのクロップレポートで471万4000トン、461万6000トンと見通していたのに比べても大きくダウン。作柄は悪化しており、農家の中には収穫を完全に断念した向きもあるという。ただ、ウエスタンオーストラリア州やニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州といったより大きな生産州の状態は良好なため国内全体の生産は約3060万トンと前年から増加する未見通しを維持した。
Posted by 直 10/21/24 - 10:30



