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2024年10月30日(水)

7-9月期GDPは前期比2.82%の増加、個人消費牽引も予想下回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

24年3Q 24年2Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 2.82% ↑2.99% ↑3.0%
個人消費 ↑ 3.67% ↑2.81%
国内投資 ↑ 0.35% ↑8.35%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 1.83% ↑2.52% ↑2.3%
>個人消費支出(PCE) ↑ 1.51% ↑2.53% NA
>>コア ↑ 2.16% ↑2.79%

米商務省によると、7-9月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から年率で2.82%増加した。前期の2.99%より低い伸びにとどまり、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は3.67%の増加と、2023年1-3月期以来の大幅な伸びとなった。耐久財が8.13%の増加と、これも2023年1-3月期以来の大幅プラス。非耐久財は4.88%の増加、2021年4-6月期以来の大きな伸びを記録した。一方サービスは2.62%の増加と、4-四半期ぶりの小幅増となった。

設備投資は3.32%の増加、2023年7-9月期以来の小幅増となった。知的財産権は0.56%の増加、2020年7-9月期からの連続して増加してはいるものの、伸び率はこの4年間で最も小さくなった。機器は11.11%と、2022年4-6月期以来の大幅増、一方建造物は4.05%のマイナス、2021年10-12月期以来で減少した。住宅投資は5.18%の減少と、2022年10-12月期以来の大きなマイナス。在庫投資は602億ドルの増加と、前期に717億ドルの増加だったのから伸び悩んだ。

貿易収支は、1兆771億ドルの赤字と、2022年4-6月期以来の大幅赤字を更新。輸出が8.91%の増加と、2022年7-9月期以来の高い伸びとなったほか、輸入は11.19%の増加と、 2022年1-3月期以来で10%を超える伸びとなった。政府支出は5.05%と、前期以上に増加。連邦政府は9.75%、地方政府は2.33%それぞれ増加した。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から1.51%の上昇と、パンデミック以降最も低い伸びとなった。エネルギーと食品を除いたコア指数は2.16%の上昇と、3-四半期ぶりの小幅プラス。前年比にすると、PCEの上昇率は2.3%、コアは2.68%となった。

Posted by 松    10/30/24 - 08:34 

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