2024年10月31日(木)
FX:円高、日銀総裁のタカ派発言や米株安が買い戻し呼び込む
[場況]
ドル/円:152.02、ユーロ/ドル:1.0883、ユーロ/円:165.44 (NY17:00)
為替は円高が進行。日銀の植田総裁が利上げのタイミングについて、予断は持っていないと発言したことを受け、円を買い戻す動きが加速した。米株が大幅に値を崩したことも、安全資産としての円の需要を高める格好となった。ドル/円は東京では153円台前半のレンジ内でのもみ合い、午後にかけて徐々に売り圧力が強まり、153円台を割り込んだ。ロンドンの早朝あたりにまとまった売りが出ると、152円台前半まで一気に下げ幅を拡大。その後は一旦152円台後半まで値を持ち直したものの、NYに入ると株安の進行につれて再び上値が重くなり、午後には152円の節目割れを試すまでに値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台半ばで、やや上値の重い展開、ロンドンに入ると徐々に買いが優勢となり、NY早朝にかけて上げ足を速めると、1.08ドル台後半まで値を伸ばした。NYでは米株の下落につれて売りが膨らみ、1.08ドル台半ばまで反落。中盤以降は再び騰勢を強める格好となり、1.08ドル台後半まで値を回復した。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンに入ると165円の節目割れを試すまで値を切り下げた。その後は売りも一服、NY朝には166円台前半まで値を回復したものの、中盤にかけては再び売り圧力が強まり、165円台前半まで反落。午後からは動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 10/31/24 - 17:19



