2010年08月06日(金)
FX:ドル全面安、弱気の雇用統計で米景気減速懸念膨らむ
[場況]
ドル/円:85.52、ユーロ/ドル:1.3284、ユーロ/円:113.63 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。雇用統計が予想以上に弱気の内容だったことを受け、米景気の減速懸念やFRBによる追加金融緩和への期待が高まり、大きくドルが売られる展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけては86円を挟んだ比較的狭い値幅内で推移。雇用統計の発表を前に様子見気分も強く、大きな動きは見られなかった。NYに入ると雇用統計を受けドル売り一色の展開となり一気に85円割れを試すところまで急落。その後は売られ過ぎ感もあってジリジリと買い戻される展開となったが、85円台半ばまで戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.31ドル台後半の狭いレンジ内で推移。NY朝には雇用統計を受けて買いが加速、1.33ドル台前半と5月3日以来の高値まで一気に値を伸ばす展開となった。ごごからはポジション調整の売りに押され1.32ドル台半ばまで値を下げたものの、その後再び買いが集まった。ユーロ/円は基本的に113円台前半から半ばを中心としたレンジ内での値動き。NY朝には雇用統計の発表を受け大きく売られる場面も見られたがその後早々に買い戻されるなど、ドルの動きに市場の注目が集まる中で明確な方向性が出てくることは無かった。
Posted by 松 8/6/10 - 17:34



