2010年08月10日(火)
4-6月期労働生産性は前期比0.95%低下、予想外のマイナス
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100
| 10年2Q | 前期比 | 10年1Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓0.95% | ↑3.88% | ↑0.1% | |
| 単位労働コスト | ↑0.20% | ↓3.73% | ↑1.4% |
米労働省が発表した4-6月期の労働生産性速報値は年率換算で前期比0.95%低下した。前期を下回ったのは2008年10-12月期以来で、予想外のマイナス転落だ。単位労働コストは0.20%上昇し、2009年4-6月期以来の前期比プラスとなった。一方、生産が2.60%上がり、4四半期連続アップであるものの、伸び率が前期の半分近くにとどまった。労働時間は3.58%上昇。2006年1-3月期以降最高の伸びである。
製造業の生産性は4.53%高い。昨年4-6月期から5四半期続けて前期比プラスを維持し、また前期以上の上昇率だった。耐久財の労働生産性が11.17%と3四半期ぶりの高い伸びとなったが、非耐久財で2.83%低下。前期を下回ったのは2008年7-9月期以来だった。製造業の単位労働コストは6.13%、4四半期連続ダウン。
なお、商務省が7月末に所得・生産関連のNIPAデータを修正したのに伴い、生産性の過去データも修正となった。生産性の指標は従来の1992年=100から2005年=100に改定。
Posted by 松 8/10/10 - 08:45



