2010年08月10日(火)
株式:世界経済不透明感やハイテク安で反落、FOMCは下支え
[場況]
ダウ工業平均:10,644.25↓54.50
S&P500:1,121.06↓6.73
NASDAQ:2,277.17↓28.52
NY株は反落。世界経済の先行き不透明感を懸念し、ほぼ終日売りの展開となったが、午後に米連邦準備理事会(FOMC)の国債再投資決定が下支えとなって売りペースも鈍った。朝方は中国の輸入が市場予想を大きく下回ったのを受けて世界経済全体の減速を警戒したのが重し。原油など商品相場の下落も響いた。しかし、FOMCが超低金利政策の継続とともに国債再投入の計画を発表し、一時は買いもみられている。
取引の早い段階では比較的速いピッチの相場下落となった。しかし、FOMC会合の行方をにらみ、間もなくして下げ足鈍化。FOMC声明の発表に続いて急速に持ち直し、ダウ平均やS&P500は前日の終値水準に回復した。しかし、売りも完全に止まらず、特にハイテク株がパソコン市場のスローダウン懸念、アナリストによる弱気コメントが響いて弱含んだ。このため、NASDAQ指数は下げ幅を縮める局面でも大型株指標に比べて限定的だ。また、最終的に全ての株価指標が下落し、NASDAQ指数の値下がりが最もきつかった。
Posted by 直 8/10/10 - 16:36



