2010年08月13日(金)
7月消費者物価指数は前月から0.31%上昇、予想上回る伸び
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 10年7月 | 10年6月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.31% | ↓0.14% | ↑0.2% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.13% | ↑0.16% | ↑0.1% |
米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.31%上昇した。4ヶ月ぶりのプラス転換で、また昨年8月以来の高い伸び。市場予想も上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.13%上昇。6月に0.16%と昨年10月以来の高い伸びを記録してからややペースがスローダウン。市場の予想範囲内でもある。
エネルギーが2.58%上がった。前月を上回ったのは1月以来。ガソリンが4.58%アップで、これも6ヶ月ぶりに前月比プラスである。ガス・電力は0.81%、4ヶ月ぶりのプラス転換となった。燃料油は再び前月からダウン。食品・飲料は2ヶ月連続で0.03%下落となった。果物・野菜が2%近く下がり、パン類もダウン。しかし、そのほかでは上昇や横ばいが大勢を占めている。
コア部分ではアパレルが0.56%上昇した。前月に比べてやや伸び悩んだが、このうち婦人・女児服や乳児服は前月以上の値上がり。紳士服が下げに転じた。新車が0.14%と前月の2倍の伸び率である。航空運賃は6月に4.49%下がったのが、7月には4.58%上昇に転換だ。半面、宿泊料金も上昇だが、0.17%と前月の約1割の伸びにとどまった。航空運賃は2ヶ月連続ダウンで、また1.21%と前月に2倍の値下がり。
7月のCPI は前年同月と比べると1.31%上昇した。前月時点での1.11%より高い伸び。コアの前年比上昇率は0.98%で、6月とほぼ同水準だった。
Posted by 松 8/13/10 - 08:32



