2010年08月13日(金)
超低金利政策は危険なギャンブル・KC連銀総裁
[要人発言]
カンザス・シティ連銀のホーニグ総裁は13日の講演で、米金融政策を危険なギャンブルと批判した。総裁がメンバーを務める連邦公開市場委員会(FOMC)は10日の会合で超低金利政策の継続を決定。経済危機における事実上のゼロ金利は理解できても、約1年間の回復の中では持続的な成長を疑問視させるとともに、不透明感を強めるだけとした。
ホーニグ総裁は金融政策で経済問題を全て解決できないと述べた。むしろ、低金利政策を継続が長期化することで景気後退や失業率の高止まりが数年間続きかねないという。総裁は10日の会合で超低金利政策維持に反対票を投じた唯一のFOMCメンバー。メディアや市場が受け止めるほど経済絡みのニュースは悪くないという。
経済指標もまだら模様といえ基本的なトレンドは前向きなどと述べた。雇用も当初予想に比べて伸びが鈍いだけではないかとの見解である。さらに、米国が日本型デフレに陥ることはないとの見方を示した。
Posted by 直 8/13/10 - 14:06



