2010年08月16日(月)
債券:世界経済の不透明感で買い、10年債は昨年3月以来低水準
[場況]
10年債利回り:2.577↓0.096
債券は大幅続伸。世界経済の先行き不透明感を背景に一段と買いが進んだ。日本の実質国内総生産が予想を下回り、米国ではニューヨーク連銀指数も予想以下。さらに住宅市場指数も昨年3月以来の水準に落ち込み、安全資産を求めて長期債を中心に買いの展開だ。
相場は取引の早い段階から強含み、長期金利の指標10年債利回りはじりじりと低下した。午前の取引終盤に2.6%を割り込んでいったんは下げ渋り。しかし、午後には再び本日のレンジを切り下げ、最後は昨年3月以来で2.5%台での終了である。2年債も低下して過去最低を更新。ただ、長期債に比べて買いのペースが鈍く、この結果長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差が昨年4月以来となる2.07ポイントに縮んだ。
Posted by 直 8/16/10 - 17:50



