2010年08月19日(木)
FX:弱気の経済指標受けリスク回避でユーロが売られる
[場況]
ドル/円:85.38、ユーロ/ドル:1.2822、ユーロ/円:109.50 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。弱気の経済指標を受けた株安や目先の景気減速観測を嫌気、投資家のリスク回避志向が強まる中でユーロ売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが優勢、午後には一時86円台回復をうかがうまで値を戻す場面も見られた。しかしロンドンに入ると改めてドル売り圧力が強まり。NY早朝には85円台半ばまで反落。その後は失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀指数が共に予想以上に悪化したことを嫌気、85円を割り込むまで一気に値を崩した。しかしこの水準では買い意欲も強く、早々に85円台を回復。その後は日銀による追加金融緩和観測や介入の可能性などを手掛かりに、底堅い動きを続けた。
ユーロ/ドルは東京では1.28ドルを中心に方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ってもしばらくは同じような動きが続いたが、NY早朝にかけては買いが加速。失業保険申請件数が弱気の内容となるとそのまま1.29ドル台を試すまでに値を伸ばした。しかしその後はリスク回避の動きからユーロ売りの流れが強まり、昼前には1.28ドルまで下落。午後からは値動きも落ち着き、1.28ドルをやや上回ったあたりでの推移が続いた。ユーロ/円は東京から109円台後半を中心にした比較的広い値幅内で上下する展開。っ後に110円台まで値を伸ばす場面も見られたが、すぐに押し戻された。NYに入ると弱気の指標を嫌気した売りに押され109円台前半までレンジを切り下げ。午後には値動きも落ち着いた。
Posted by 松 8/19/10 - 17:39



