2010年08月31日(火)
2010/11年オーストラリア小麦生産、2200万トンに増加見通し
[穀物・大豆]
欧州銀ラボバンクは31日、2010/11年度のオーストラリア小麦生産が2200万トンとなる見通しを発表した。前年度の2170万トンから増加の見方だが、米農務省(USDA)が見越す2300万トンより低め。また、オーストラリアの小麦輸出もUSDAによる1650万トンの予測に到達の可能性は小さいという。東海岸での生産比重が大きく、ロジスティックでボトルネック状態にあることからUSDAの見積もりが大きすぎるとのことだ。同銀はオーストラリアの輸出を1500万トンとみている。
2010/11年度の世界小麦生産については6億3900万トンになるとの見通しを示した。アルゼンチンでは現行の乾燥気候に伴い、1200万トンの予測から下方修正となるリスクを指摘。オーストラリアに関すると、ウエスタン・オーストラリア州の生産見通しが不透明なことを認識しながらも、降雨予報で620万トンの生産予測達成のチャンスが改善ともいう。東海岸で前年から3割増えて1250万トンの見通し。
Posted by 直 8/31/10 - 10:50



