2010年08月31日(火)
株式:経済指標やFOMC議事録で売り買い、相場はまちまちに
[場況]
ダウ工業平均:10,014.72↑4.99
S&P500:1,049.33↑0.41
NASDAQ:2,114.03↓5.94
NY株はまちまち。午前の取引で経済指標を消化しながら買いが集まり、午後は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が景気の先行き不透明感を強めたとの判断で売り圧力が強まった。FOMC議事録では、一部のメンバーが景気や物価の下振れリスクを危惧していたことに市場がマイナス反応。一方、目先に控える経済指標をにらんで売り買い見送りもあり、このため、限定的な値幅で相場は上下にぶれる展開となった。
相場は海外株の下落につれ安で始まったが、消費者信頼感指数が予想を上回ったのを受けて回復した。予想以上のS&Pケースシラー住宅価格指数も下支えだが、シカゴ企業景況感指数は予想に届かないのはマイナス。このため、値上がり限られ、NASDAQ指数に関すると半導体株などの下げが響いて上昇、下落を繰り返す展開だった。FOMC声明を受けて主要株価指標は揃って下落。ダウ平均が1万ドル割れにもなったが、引け際で買い戻されて大台に持ち直した。最後はS&P500とともにプラス引けを確保。しかし、NASDAQ指数は小幅続落で、7月6日以来の安値引けとなった。
前月と比べると株価指標揃って反落した。ダウ平均が4.3%下がり、S&P500は4.7%、NASDAQ指数6.2%それぞれダウン。8月の相場パフォーマンスは2001年以降最も不調と伝わっている。
Posted by 直 8/31/10 - 16:57



