2013年06月05日(水)
FX:円高、世界的に株安進む中で投資家のリスク回避志向強まる
[場況]
ドル/円:99.08、ユーロ/ドル:1.3095、ユーロ/円:129.75 (NY17:00)
為替は円高が進行。世界的に株価が下落、米経済指標の弱気サプライズが嫌気される一方、FRBが早期に量的緩和策を縮小するとの見方が依然として燻ぶる中、投資家の間にリスク回避の動きが強まった。ドル/円は東京朝には100円台前半での推移となったものの、中盤以降は日本株の下落が加速するのにつれて売りが先行、99円台半ばまで値を下げた。ロンドンでは買い戻しが集まったものの、100円を回復するのが精一杯。その後再び売りが優勢の展開、弱気の経済指標が続いたこと嫌気され、NYでは昼にかけて99円割れを試すまで一気に下げ幅を拡大した。午後には売りも一服、99円台半ばまで値を戻す場面も見られたが、遅くには再び99円割れを試す展開となった。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドル台後半を中心にジリ高の展開、午後には1.31ドル台を回復する場面も見られた。ロンドンでは一転して売りが膨らみ1.30ドル台半ばまで反落。NYではADP雇用レポートの弱気サプライズを受けて1.31ドル前半まで急反発するなど、弱気の経済指標を背景に再びユーロを買う動きが強まった。ユーロ/円は東京午前には131円台での推移となったものの、その後株安が進むのにつれて売りが加速、ロンドンでは130円台半ばでの推移となった。NYに入ると弱気の経済指標や株安を嫌気する形で再び売り意欲が強まり、午後には130円を大きく割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/5/13 - 17:44



