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2013年06月07日(金)

5月非農業雇用数は前月から17.5万人増加、予想も上回る
  [経済指標]

非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人

13年5月 前月比 13年4月 市場予想
非農業雇用数 135637 ↑175 ↑149 ↑159
民間雇用数 113789 ↑178 ↑157 ↑175
週平均労働時間 34.5 →0.0 34.5 34.5
時間あたり賃金 $23.89 ↑0.04% ↑0.21% ↑0.2%

米労働省が発表した5月の非農業雇用数は、前月から17万5000人の増加となった。前月の14万9000人増(修正値)からペースが速まり3ヶ月ぶりの大幅増、市場予想も上回った。4月は従来推定の16万5000人増から下方修正、一方3月の増加数は13万8000人から14万2000人に上方修正された。雇用数は2013年最初の5ヶ月間で94万6000人増加、1ヶ月あたりでは18万9200人増になる。

政府分を差し引いた民間雇用は、前月から17万8000人増加した。2月以降で最も大きい増加となる。

資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は1000人、2ヶ月連続で減少したが、4月に1万5000人(修正値)減ったのからはスローダウンした。資源・鉱業は前月に4000人(同)と6ヶ月ぶりに減少したのから横ばい。建設業は7000人の増加に転じた。

製造業だけでは前月比8000人減と3ヶ月連続で減少、マイナス幅は前月よりやや小さくなった。耐久財は2000人減少、4月の前月比が1000人増から2000人減に改定されたことから、2ヶ月連続の減少となった。非耐久財は3ヶ月連続の減少だが、マイナス幅は前月の7000人(同)から6000人に縮小。製造業の雇用は業種別にみるとまちまちで、機械や印刷関連、食品などの減少が目立つ一方、自動車および部品は大きく増えた。

民間サービス業は17万9000人と、2月以来の大きな増加となった。小売が2万7700人と昨年11月以来の大幅プラス、金融関連は4000人増加で、昨年8月から増加基調を維持しているが、プラス幅はこの10ヶ月間で最も小さくなった。金融・保険だけなら600人と2011年9月以来で減少した。不動産・リースは4600人の増加に転じた。

プロフェッショナルサービスは5万7000人増加で、1月以来の小幅プラスとなった。このカテゴリーに含まれる一時雇用は2万5600人の増加で、前月から若干伸びペースが鈍った。医療関連では1万1800人と、昨年6月以降最も小幅の増加にとどまった。一方、教育関連は1万4200人と前月以上の伸びとなった。娯楽関連では美術・エンタテイメントが9500人増加に転じた一方、ホテル・外食サービスは3万3300人増と、前月から伸び悩んだ。

政府雇用は、3000人、3ヶ月連続の減少となった。ただ、3月や4月に比べると減少幅は縮小した。連邦政府は1万4000人の減少と、前月よりややマイナスが拡大。逆に州政府は2000人と、前月を下回る減少にとどまった。自治体は1万3000人増で、昨年8月以降最大の増加数となった。

週間平均労働時間は34.5時間だった。前月月が34.4時間から34.5時間に改定となったため、前月比横ばいとなる。時間あたり賃金は23.89ドルと前月から0.04%上昇、前年同月との比較では1.96%上昇した。

Posted by 松    6/7/13 - 08:54 

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