2013年06月28日(金)
FX:ドル高、FRBの量的緩和早期縮小観測が改めて強まる
[場況]
ドル/円:99.12、ユーロ/ドル:1.3020、ユーロ/円:129.06 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FRBのスタイン理事が9月に量的緩和の縮小を開始する可能性に言及したことを受け、緩和策の早期縮小観測が改めてドル買いを誘う格好となった。ドル/円は東京から買いが優勢となり98円台後半まで値を戻しての推移。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、99円台を回復した。NYに入るとスタイン理事の発言を手掛かりに更に騰勢を強まる格好となり、昼過ぎには99.40円まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、99円台を維持したまま週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京から前日の流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導、1.30ドル台後半での推移となった。ロンドン朝にはやや売りに押される場面も見られたが、その後改めて買い意欲が強まり、NY朝には1.31ドルまで値を回復。その後は一転して売り一色の展開となり、昼前には1.30ドル台を割り込んだ。売り一服後はかろうじて1.30ドル台を回復したものの、最後まで上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京朝から買いが先行し129円台前半まで上昇。ロンドンでも強気の流れは変わらず、NY朝には129円台半ばまで値を伸ばした。その後は株価の下落と共に売りが膨らんだものの、129円を割り込んだあたりで下げ止まり。中盤以降は動意も薄くなった。
Posted by 松 6/28/13 - 18:03



