2015年10月09日(金)
14/15年フィリピン砂糖生産見通し、232万トンに下方修正・
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、フィリピンの2014/15年度砂糖生産は230万トンと前年から7.2%減少の見通しとなった。ネグロスやイロイロなどの生産地で作付期の4-6月期に高温乾燥に見舞われ、またミンダナオではバナナやゴムへの乗り換えもあったために、前年割れの予想という。従来の250万トンから下方修正でもある。また、2015/16年度の砂糖生産見通しが250万トンから230万トンに引き下げられ、従来の横ばい予想が小幅ながらも減少にシフトである。
粗糖輸出に関すると、2014/15年度が30万トンから10万トンに下方修正となった。生産減少を背景に政府が国内供給の確保を優先することに決めたためという。輸出のほとんどは割当枠の基づいて米国向けと模している。2015/16年度の輸出は15万トンに増加予想だが、当初見越していた30万トンの半分にとどまる。
Posted by 直 10/9/15 - 11:23



