2015年10月12日(月)
2015年黒海周辺地域のコーン生産、高温乾燥で9%減少見通し
[穀物・大豆]
ウクライナ調査会社UkrAgroConsultは、黒海周辺地域のコーン生産が4700万トンと前年から9%減少する見通しを示した。受粉期と種子登熟期に高温乾燥に見舞われたのが背景にあるという。生産ダウンに伴い、2015/16年度輸出は2600万トンと、前年度の2960万トンから落ち込むのを見越す。生産規模で世界4位でもあるウクライナの生産見通しが前年比11%減の2300万トン。コーンの価格下落、小麦の生産性比較も手伝って作付が減少したとしているとコメント。ただ、冬穀物の作付が乾燥の影響で最大3割落ち込むとみられ、その分来年のコーン作付回復の可能性があるとした。
ウクライナ以外で、ルーマニアやブルガリアの生産にも天候の栄養が出たことを指摘した。一方、ロシアは増反と中部の高イールドが寄与して1200万トンと前年度の1130万トンをやや上回る見通しを示した。
Posted by 直 10/12/15 - 13:52



