2015年10月14日(水)
米経済活動、10月初めにかけて緩やかに拡大・ベージュブック
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が14日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、米経済活動は8月半ばから10月初めにかけて緩やかな拡大を続けた。ただペースはまちまちで、12ある地区連銀のうち、ニューヨークとフィラデルフィア、クリーブランド、アトランタ、シカゴ、セントルイスは小幅成長と評価、ミネアポリスとダラス、サンフランシスコは適度に伸びたと報告した。ボストンとリッチモンドでも活動は拡大したが、カンザスシティー連銀からだけは僅かに縮小したとの報告があった。リッチモンドとシカゴは、前回報告と比べてペースがスローダウンしたという。このほか、複数の連銀がドル高による製造業や観光業に影響したことを指摘。短期的な見通しについては、全国的にビジネス界は前向きだったとした。
今回のベージュブックは、10月5日までに収集した情報データをもとにニューヨーク連銀がまとめた。今月27-28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での政策決定における討議資料となる。
Posted by 直 10/14/15 - 15:33



