2016年10月04日(火)
世界経済成長率見通し据え置き、米国は下方修正・IMF
[金融・経済]
国際通貨基金(IMF)は4日、2016年と2017年の世界経済成長率見通しをそれぞれ3.1%、3.4%で据え置いた。米国のスローダウン、英国の欧州連合(EU)離脱による影響で緩やかな伸びにとどまる見方を維持したとコメント。景気拡大に緩和的な政策が必要と強調し、また生産性を押し上げるために可能なら教育やテクノロジー、インフラストラクチャーへの投資を進めるべきだという。
米国の見通しについては、2016年を2.2%から1.6%に引き下げた。また、2017年は1.8%で0.7ポイントの下方修正。一方、英国の2016年は1.7%から1.8%に引き上げたが、2017年を1.3%から1.1%に引き下げた。ユーロ圏の2016年は1.6%で修正なし、2017年が1.5%と0.1ポイント上方修正した。
日本は2016年を0.3%から0.5%、2017年を0.1%から0.6%にそれぞれ引き上げた。エマージング・途上国は2016年に4.2%になる見通しで0.1ポイントの上方修正だが、2017年に4.6%になるとの予想を維持した。このうち中国は2016年と2017年いずれも6.6%、6.2%で据え置いた。
Posted by 直 10/4/16 - 14:22



