2017年06月05日(月)
1-3月期労働生産性は前期比横ばいに上方修正、予想は下回る
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2009年=100
| 17年1Q | 前期比 | 速報値 | 16年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | →0.00% | ↓0.56% | ↑1.75% | ↑0.2% | |
| 単位労働コスト | ↑2.20% | ↑2.96% | ↓4.63% | ↑2.4% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期比横ばいと、速報で0.56%の低下だったのから上方修正された。それでも2016年7-9月期、10-12月期と続いた上昇は一服した格好になり、市場の上昇予想にも届かなかった。生産は1.66%上昇と、伸び率が速報の1.03%から引き上げられたが、3-四半期ぶりの小幅プラスにとどまった。単位労働コストは2.96%の上昇から2.20%上昇に下方修正されたものの、前期に4.63%低下したのからはプラスに転じた。
製造業の生産性は0.45%と、2-四半期連続で上昇した。伸び率は速報値の0.43%から僅かに上方修正となったが、前期の1.96%からは縮小。耐久財は速報で1.13%の低下だったのから0.72%の低下と、マイナス幅が縮小された。一方、非耐久財は3.24%上昇から2.71%上昇に下方修正となった。製造業の生産は2.82%上昇から2.60%上昇に引き下げ、単位労働コストは2.41%の上昇と、速報の2.11%から上方修正された。
Posted by 松 6/5/17 - 08:37



