2017年06月06日(火)
2017年インド小麦生産、増反背景に過去最高の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、インドの2017年小麦生産が9740万トンと過去最高の見通しとなった。前年比で6%の増加、過去5年平均の9261万2000トンも上回る。政府の買い取りプログラムや国内価格の上昇、灌漑用水が十分だったことが増反につながったためという。収穫はほぼ完了。一方、作付が始まったばかりのコーン生産は2600万トンの見通しで、前年の過去最高の2614万トンを若干下回るが、過去5年平均の2388万トンからはアップ。堅調な国内需要を背景に前年並みの作付が予想されている。
インドの2017/18年度(4‐3月)穀物輸出は前年比4%増の1215万トンの見通しとなった。過去5年平均の1712万1000トンは3割近く下回り、2015年の不作の影響で輸出向けが限られているためという。小麦輸出が50万トンと、前年からほぼ変わらず、過去平均の360万トンと比べると大きく落ち込む。一方、コーンの2017/18年度(9−8月)輸出は3400万トン増加し850万トンになる見通し。
Posted by 直 6/6/17 - 09:32



