2017年06月08日(木)
FX:ユーロ安、ECBによる欧州圏のインフレ見通し引き下げを嫌気
[場況]
ドル/円:109.96、ユーロ/ドル:1.1214、ユーロ/円:123.35 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ECB理事会では声明で目先の更なる金融緩和を示唆する文言が削除されたにも関わらず、欧州圏のインフレ見通しが下方修正されたことなどが手掛かりとなる中、ユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では109円台後半での推移、午後には売り圧力が強まり109円台半ばまで値を下げたが、ロンドンに入ると流れが一転、110円まで一気に値を回復した。NYに入ってからは110円台前半のレンジ内での小動き、コーミー前FBI長官の議会証言にも特に大きな反応は見られなかった。午後には再び売りが優勢となり、110円をやや割り込んでの推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.12ドル台前半まで値を下げた。NYでは1.12ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大したが、この水準ではしっかりと下げ止まり。午後には1.12ドル台前半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では123円台後半でもみ合う展開、午後に入って123円台前半まで売りに押されたが、ロンドンでは買いが集まり123円台後半まで値を回復。NYでは再び売りが優勢となり、不安定な上下を繰り返しながらも123円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 6/8/17 - 17:24



