2017年06月14日(水)
FX:ドル安、弱気の経済指標受け売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:109.56、ユーロ/ドル:1.1216、ユーロ/円:122.90 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された5月の消費者物価指数や小売売上高が弱気のサプライズとなる中、FOMCの声明発表を控えてドル売り圧力が強まった。ドル/円は東京では110円をやや上回ったあたりでもみ合う展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、110円台前半まで値を切り上げた。NYでは指標発表を受けて売り一色の展開となり、中盤には一時109円を割り込むまで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服、しばらくは109円台やや上回ったあたりでの値動きが続いた。FOMCの声明発表後は一転してポジション調整の買い戻しが優勢となり、109円台後半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台前半を中心としたレンジ内で、やや下値の堅い展開。ロンドンに入ると売りに押し戻される格好となり、1.12ドル割れを試すまでに値を下げた。NYでは弱気の指標を受けて買いが加速、中盤には1.13ドルをうかがう水準まで一気に値を伸ばす展開。FOMC後はポジション調整の売りに押し戻される格好となり、1.12ドル前半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では123円台前半で堅調に推移、ロンドンでは123円台半ばまで値を伸ばした。NYでは弱気の経済指標を受けて売りが加速、122円台後半まで一気に値を崩した。その後は相場も落ち着きを取り戻し、FOMCの声明発表後も特に大きな動きは見られなかった。
Posted by 松 6/14/17 - 17:33



