2017年06月16日(金)
FX:ドル安、弱気の経済指標受け利上げ観測が後退
[場況]
ドル/円:110.83、ユーロ/ドル:1.1195、ユーロ/円:124.15 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された経済指標が弱気のサプライズとなったことを受け、米景気減速に対する懸念や利上げの観測の後退がドル売りを呼び込む格好となった。ドル/円は東京から前日の流れを継いだポジション調整の買いが先行、111円台を回復しての推移となった。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、111円台半ばまで上げ幅を拡大NYに入ると一転して売りに押し戻される展開、住宅着工件数やミシガン大消費者指数が予想以上の落ち込みとなったことを受け、110円台後半まで一気に値を崩した。昼前には売りも一服、その後は110円台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台半ばの狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.11ドル台後半まで値を切り上げた。NYに入ると弱気の経済指標を受けて改めて騰勢を強める格好となり、1.12ドルに迫るまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、124円をやや割り込んだあたりまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、124円台半ばまで上げ幅を拡大。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、123円台後半まで反落。中盤以降は値動きも落ち着き、124円をやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。
Posted by 松 6/16/17 - 17:32



