2017年06月20日(火)
シカゴ連銀総裁、12月まで利上げ見送りの可能性を示唆
[要人発言]
シカゴ連銀のエバンス総裁はメディアインタビューで、12月まで利上げを見送る可能性を示唆した。ウォール・ストリート・ジャーナルの記者に対し、今年に入って2回金利を引き上げ、ひとまず情勢を見守る余裕があるとコメント。特に、このところ物価上昇が鈍っていることを指摘、改めて上向くのかを確認したいと述べた。また次回利上げが年末になっても、まだ当局の見通しに沿っていることを強調した。
一方、今年終わりまで利上げを見送ったとしても、年内のバランスシート縮小開始も先送りさせる必要はないとの見方を示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)は14日の会合後に発表した声明で、再投資の規模を段階的に減らして、バランスシートを地締めていく計画を発表し、年内着手を見通した。エバンス総裁は、いつの時点でもバランスシート縮小を始められると述べ、また利上げと同時進行を予想するとした。
エバンス総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバであり、3月と6月の利上げに賛成票を投じた。
Posted by 直 6/20/17 - 14:11



