2017年08月03日(木)
FX:ドル安、FRBの利上げ観測後退や長期金利の低下が重石
[場況]
ドル/円:110.03、ユーロ/ドル:1.1869、ユーロ/円:130.60 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米景気の先行き不透明感が高まり、インフレの低迷が続く中、FRBの利上げ観測の後退や長期金利の低下を背景としたドル売りが相場を主導した。ドル/円は東京からロンドンにかけて売りが優勢、110円台半ばから後半のレンジ内での上値の重い展開となった。NY早朝にまとまった売りが出ると、110円台前半まで下げ幅を拡大。その後はやや値を持ち直したが、ISMサービス指数が弱気の内容となると売りが加速、110円を割り込むまでに値を崩した。中盤以降は売りも一服、110円をやや割り込んだあたりでの推移が続いたが、午後にトランプ政権のロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官が大陪審を設置したとの報道が出ると、再び110円割れを試す展開となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.18ドル台前半から半ばのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。NYに入ると買い意欲が強まり、昼にかけて1.18ドル台後半まで値を伸ばした。昼からは買いも一服、1.18ドル台後半での推移が続いた。ユーロ/円は東京では131円の節目を挟んだレンジ内で上下を繰り返す展開、ロンドンに入っても特に大きな動きは見られなかった。NYに入ると売りが優勢となり、130円台半ばまで下落。中盤にかけては買いが優勢となったものの、午後からは再び上値が重くなった。
Posted by 松 8/3/17 - 17:29



