2017年08月10日(木)
FX:円全面高、北朝鮮情勢緊迫で安全資産としての買い集まる
[場況]
ドル/円:109.18、ユーロ/ドル:1.1771、ユーロ/円:128.53 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開。北朝鮮情勢緊迫に対する懸念が高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から軟調に推移、昼からは110円の節目をやや割り込んだあたりでのもみ合いとなった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、109円台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ると生産者物価指数が予想外の前月比マイナスとなったことも弱気に作用、昼には109円台前半まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では軟調に推移、市場全体にリスク回避の動きが強まる中ではユーロに対する売り圧力も強く、ロンドンでは1.17ドル台前半まで値を下げた。その後は売りも一服、NYに入ると生産者物価指数がマイナスとなり、FRBの利上げ観測が改めて後退したことなども支えに買い意欲が強まり、中盤には1.17ドル台半ばまで値を回復。午後遅くには1.17ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて売りが先行、128円台後半まで一気に値を下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、128円台前半まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、午後には128円台半ばから後半のレンジまで値を戻した。
Posted by 松 8/10/17 - 17:28



