2017年08月17日(木)
FX:円全面高、トランプ政権に対する不安から安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:109.56、ユーロ/ドル:1.1722、ユーロ/円:128.43 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開、市場の不安が高まる中で安全資産としての買いが集まった。バージニア州で起きた白人至上主義者の事件に関するトランプ大統領の対応に批判が集まり、政権の求心力が急速に低下していることがドル売りを呼び込む一方、ユーロはECBが発表した政策委員会の議事要旨で、このところのユーロ高の進行に対する懸念が上がっていたことが明らかとなったことが重石となった。ドル/円は東京から売りが先行、109円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買いが優勢となり、110円台を回復したものの、NYに入ると改めて売りが加速、109.60円まで下げ幅を拡大した。その後一旦は買い戻しが集まったが、流れを変えるには至らず。昼からは再び上値が重くなり、109.40円台まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドル台後半のレンジ内でもみ合う展開。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、1.17ドルを割り込むまでに値を下げた。NYに入ると売りも一服、中盤以降は1.17ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移が続いた。ユーロ/円は東京では129円台前半から半ばのレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、NY朝には128円台半ばまで値を下げる場面も見られた。その後は売りも一服、中盤にかけて128円台後半でのもみ合いが続いたが、午後遅くには再び売り圧力が強まった。
Posted by 松 8/17/17 - 17:32



