2017年08月25日(金)
FX:ドル安、FRBの利上げ観測高まらない中でドル売り優勢の展開
[場況]
ドル/円:109.34、ユーロ/ドル:1.1922、ユーロ/円:130.35 (NY17:00)
為替はドル安が進行。弱気の耐久財受注やインフレの低迷を受けてFRBの利上げ観測が高間らない中、ドル売りが全体を主導する格好となった。注目の集まっていたジャクソンホールでの講演で、イエレン議長が金融政策について言及しなかったことも、ポジション調整のドル売りを呼びこんだ。ドル/円は東京では買いが優勢、109円台半ばから後半のレンジ内での推移となった。ロンドンに入ってからも特に大きな動きは見られず、NYに入ると中盤にかけて大きく売りに押される格好となり、109円台前半まで値を下げた。午後からは値動きも一服、同水準でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドルをやや割り込んだあたりを中心とした小動き、ロンドなさには一旦1.17ドル台半ばまで売りに押されたがものの、その後はしっかりと買いが集まり1.18ドル台前半まで値を回復した。NYに入ると中盤まとまった買いが入り、1.18ドル台後半まで上げ幅を拡大。午後にはECBのドラギ総裁の講演を受けた買いが加速、1.19ドル台まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では129円台前半で方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、NY早朝には129円台後半ばまで値を伸ばした。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には129円台後半まで上げ幅を拡大。その後ドラギ総裁の講演内容が伝わると、130円台前半まで一気に買い進まれた。
Posted by 松 8/25/17 - 17:46



