2018年06月14日(木)
FX:ユーロ全面安、ECBの利上げ観測後退で売り一色の展開
[場況]
ドル/円:110.63、ユーロ/ドル:1.1567、ユーロ/円:127.98 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECB理事会では年内に債券購入プログラムを終了する方針が示されたが、一方でドラギ総裁が会見で、利上げは来年夏までないとの見方を示したことが材料視される格好となり、ユーロに大きく売りが膨らんだ。ドル/円は東京では売りが優勢、110円台前半を中心に軟調な展開となった。ロンドンでは110円をやや割り込むまで値を下げての推移となったものの、NYに入ると流れが一転、強気の経済指標などを支えにしっかりと買いが集まる格好となり、午後には110円台後半まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル近辺で、下値の堅い展開。ロンドンにかけては徐々に買い意欲が強まり、1.18ドル台前半まで値を伸ばした。NYではECB理事会を受けて売り一色の展開となり、中盤には1.16ドル台前半まで急落。午後に入っても売り圧力は衰えず、遅くには1.16ドルも割り込んだ。ユーロ/円は東京では130円の節目近辺で、方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入ると売りが優勢となり、129円台後半での推移となった。NYに入るとECB理事会を受けて売りが加速、128円台まで一気に値を崩す展開。午後に入っても流れは止まらず、128円割れを試すまでに下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/14/18 - 17:51



