2018年08月15日(水)
株式:反落、トルコ危機への懸念高まる中で投機的な売り先行
[場況]
ダウ工業平均:25,162.41↓137.51
S&P500:2,818.37↓21.59
NASDAQ:7,774.12↓96.77
NY株式は反落。トルコ危機や世界市場への影響拡大に対する懸念が改めて高まる中、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。弱気の決算を受けたテンセントの下落がハイテク株の重石となったほか、在庫の大幅積み増しを嫌気した原油価格の急落も弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、下げ幅は早々に300ポイントを超えるまでに広がった。売り一巡後はしばらく買い戻しが優勢の展開、昼からは改めて売りに押される格好となったものの、朝方の安値を更新することなく下げ止まり。引けにかけては買い戻しが集まり、下げ幅を縮小した。
セクター別では、公益株や生活必需品がしっかりと上昇、薬品株も底堅く推移した。一方でエネルギー関連は原油の急落を嫌気し大幅安、バイオテクノロジーも下げがきつくなったほか、半導体やコンピューター関連、金融株も値を下げた。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が1.37%の上昇、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やファイザー(PFE)も1%を超える上昇となった。一方でシェブロン(CVX)は3.79%の下落、ボーイング(BA)とキャタピラー(CAT)も2%を超える下げを記録した。エクソン・モービル(XOM)やダウデュポン(DWDP)も原油安を嫌気した売りに押された。
Posted by 松 8/15/18 - 16:50



