2018年08月24日(金)
利上げにより景気過熱を回避、更なる利上げ適切・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は24日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムで講演し、利上げによって景気過熱の回避を主張した。インフレ率は2%の目標に近付いているが、2%を超えているサインはなく、景気過熱リスクが高まっているようにもみられないとコメント。段階的な利上げによるところがあると述べた。
パウエル議長は、利上げを進め過ぎれば、景気拡大が止まり、利上げペースが遅ければ景気過熱を招くとし、目先更なる利上げが適切になるとの見方も示した。一方で、政策金利は当局がみなす中立的水準に近付いてきたともいう。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の次回会合は9月25-26日に開催予定となっている。この会合ではFRB理事や地区連銀総裁の景気や金利見通しが発表され、また会合後にパウエル議長が記者会見を行う。
Posted by 直 8/24/18 - 11:28



