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2018年10月03日(水)

18/19年中国砂糖生産見通し据え置き、3年連続増加・USDAアタシェ
  [砂糖]

米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2018/19年度砂糖生産見通しは1080万トンで据え置きとなった。前年から4.9%増加で、3年連続アップ。価格上昇を背景に砂糖きびの作付が増え、生育期に天気に恵まれたのが背景にあると指摘。砂糖ビートについても、好天気が寄与したことを挙げた。政府が2016年にコーン備蓄プログラムを廃止したことから、砂糖ビートなどのより採算性の高い作物への乗り換えが進み、新しい製糖所の建設にもつながったという。

砂糖きびの生産見通しは8560万トンで据え置きとなり、前年からは2.9%増加する。砂糖ビートの生産は前年比21.1%増の1150万トンの見通しが維持された。砂糖きびからの生産が940万トン、砂糖ビートからの生産が140万トンでそれぞれ修正なし。いずれも前年から2.7%、21.7%の増加になる。

2018/19年度の砂糖消費見通しは1570万トンから1580万トンにやや引き上げられた。従来の横ばい予想から、10万トンと小幅増加の見方にシフト。都市部の人口増加などが消費拡大に寄与したが、中間所得層では健康面などへの影響懸念から砂糖消費が制限されており、消費拡大も限定的になるだろうという。輸入予想が前年から4.8%減少して400万トンになるとの従来予想のままである。国内の増産や砂糖輸入のセーフガード措置を反映して輸入は3年連続減少の見通し。期末在庫に関すると、2017/18年度の推定が646万1000トンから651万1000トンに上方修正、2018/19年度は546万1000トンから541万1000トンに下方修正となった。

Posted by 直    10/3/18 - 09:05 

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