2018年10月09日(火)
18/19年パキスタン砂糖生産見通し据え置き、前年から12%減少
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、パキスタンの2018/19年度砂糖生産見通しは652万5000トンで据え置きとなった前年比に12.1%の減少。砂糖きびに対する返済遅延に続いて政府支援も不在となったことで、農家の綿花やコーンなど価格や採算性が高いほかの作物への乗り換えが進んだのが背景にある。
2013/18年度の砂糖輸出は、180万トンと、過去最高を付け、また従来の100万トンから引き上げられた。政府が2017年末に補助金対象になる砂糖輸出枠を50万トンから200万トンに引き上げたのが寄与した格好になる。2018/19年度は政府の方針を巡る不透明感から130万トンに減少見通しだが、従来ゼロが予想されていたのからは上方修正となった。2017/18年度の砂糖在庫推定は384万トンから310万トンに下方修正で、前年との比較にして11.9%拡大。一方、2018/19年度が467万5000トンから287万5000トンに引き下げられ、前年比で縮小予想にシフトとなった。
Posted by 直 10/9/18 - 08:59



