2018年10月10日(水)
18/19年ブラジルコーン生産見通し据え置き、前年から16.6%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2018/19年度コーン生産見通しは9500万トンで据え置きとなった。前年比にして16.6%の増加。価格上昇がサフリーニャコーンの作付増加に寄与し、またイールドの改善も手伝い、前年の不作から回復する格好になる。
2018/19年度の輸出は3000万トンの予想で、従来の3200万トンから引き下げだが、前年からは42.9%増加する。生産増加、またレアル安によって競争力が高まったことも輸出を押し上げるとの見方である。ただ、為替レートに関しては10月の大統領選の結果次第で、また輸送費も輸出を左右する可能性を示唆した。消費は6350万トンから6550万トンに上方修正、前年との比較で4.8%の増加見通しになった。
ブラジルの2018/19年度小麦生産見通しは520万トンで、従来の550万トンから引き下げとなった。2大生産地のパラナ州とリオグランデ・ド・スル州で乾燥が続き、また降霜がみられたことが背景にある。それでも悪天候から落ち込んだ前年との比較にすると22%の増加。
Posted by 直 10/10/18 - 08:22



